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自宅のある宮城に帰ってきたいというのは、転職して単身赴任暮らしをする我々の、まさに本音の部分だと思う。そして、宮城に戻りたい理由には、複数の共通の背景があるはず。
それは家族に関わること。まず、状況は多少異なるにせよ、介護の正念場にある親のこと。 離れて暮らしていては、到底親の面倒をみることはかなわない。帰省の頻度と滞在期間が短くては 様子を伺いに行く程度が関の山。 そして伴侶と子供達のこと。一緒に暮らしてこそ家族じゃないの。 単身赴任が「当然」みたいな日本社会はどこかおかしい。歪んでいる。 子供の進路・就職の相談、伴侶の相談。家族が一緒に暮らして乗り越えるもの。 単身赴任は、二重生活でもあるから、経済的にも無駄だ。 単身生活の精神的・肉体的な寂しさはこの上ないよ。 と、嘆いてみたけれど、一方で思うようにならないのが現実だからと、 単身生活を思いっきり楽しんでいるのも私の真実です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年09月21日 08時39分06秒
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