玉虫左太夫の徒然草

年齢も50歳を超えているから、何度か自分の人生を振返ったり思い出したりする。
認知症になると短期記憶はだめだが、長期記憶は覚えているもの。
長期記憶の中でも、日記や写真を振返るとこんなこともしていたのか、と思い出すこともある。
空白スポットというか、駆け足で過ぎていった忙しい時期など。
こんなこともしていたのかと恥ずかしくなる話もある。
ものにならなかった習い事などもそうだ。

今でも、なんでも挑戦して広く浅く、物になっていないが、私の習い事の歴史はすごいかも。
書き出してみて恥ずかしすぎるので全部は公表しないが、津軽三味線なんてのもある。
東京にいた頃、短期間習ったことがあるが、宮城に引越しが決まって、終ってしまった。

フルートなんてのもあったな。これも米国への転居が決まって短期間で中止。
幼稚園の頃にピアノも習っていたのだから、こうしてみると楽器が好きなことがわかる。

楽器が好きなのは、中学校で一時期ブラスバンドをやっていたことと関係がある。
あの頃は、これもなんとだが、トロンボーンだった。
長く続けることが大事だと言われるが、それが難しい。