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May 9, 2006
カテゴリ：だんな様のこと
先日のＧＷ最終日、朝から3時間半かけて
車で実家まで来てくれた、うちのだんな。 帰り道、ドライブしながら彼は私に 「運転したい？」と聞いてきた。 朝、来たばっかりで、 夜にはまたすぐ帰るという強行軍に さすがにうちのだんなも疲れてるよなぁ・・ でもこの雨で夜の運転はキツイよなぁ、とちょっと悩み、 「疲れたの？」と聞いてみた。 ・・が、質問に質問で返してしまった事を、 一瞬「ヤバイ！」と思った。 外国人というのは質問に対して、 始めに「Ｙｅｓ」か「Ｎｏ」かはっきり言わない日本人を 嫌うものと思っていたからである。 すると突然、 「ぷぷぷー！」と笑い出すだんな。 「何？なんで笑ってんの？」と聞くと 「ナイジェリア人も質問に対して質問で返す人が多いからだよ。」だって。 ということは、よくあるキャバクラトークのように 「かわいいねぇ、君いくつ？」 （↑いきなり歳を聞くのは日本人だけ？） 「いくつに見えますぅー？」 なーんていう会話がナイジェリアにも繰り広げられているのか？？ だんなによると、 「日本人でイヤなのは、質問してもＹｅｓもＮｏも言わないで うーん・・と言ったきり首をかしげて何も答えないこと。」 だそうです。 過去にこういうタイプの生徒が多かったらしい・・。 「質問返しって言えばナイジェリアにこんなギャグがあるんだよ。」と言うだんな。 ギャグという言葉に敏感な私は、 すぐさま「なに？なに？」と興味津々で聞いてみた。 だんなによると、 「質問に対し質問で返す、ナイジェリア人の習慣は 本当なのか、確認しに来た海外の記者がいました。 そこで近くを歩いてるナイジェリア人に、 その記者はインタビューしました。 ”ナイジェリア人は本当に質問すると、 質問が返ってくるのですか？” すると”誰からその事を聞いた？”と、 質問が返ってきましたとさ。おしまい。」 私：「・・・・ふーん」 普通の答えだねぇ。 あれ？もしかして、ギャグってそれ？それがオチ？？ と欲求不満の私を置いてけぼりにして、だんなは、 「ヒャーッヒャッヒャッ！あー！おもしろいねー！ この話すると、みんな大爆笑なんだよ。」 と、まだヒーヒー笑ってる。 「誰からその事を聞いた？だって。ヒーッヒッヒッヒ！」 もういいっつうのに、一人でツボにハマってるし・・。 それって、そんなにヒーヒー言うほど面白い？ 私はあなたの笑い方の方が面白いんですけど・・。 ふーん。所変わればギャグも変わり、 笑いのツボも違うのね・・。 このつまらないギャグも、 ナイジェリア人の質問返しの件も だんな一人に聞いた話ですので、 どこまでが信憑性があるかは解りませが・・。 まあ、彼にも日本のギャグは難しいと思うけど、 もうちょっと訓練させねばと心に誓いました。 だんな、吉本に入れちゃおうかなぁ・・な私に愛の手を ↓ 人気blogランキングへ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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