カテゴリ:国内ラグビー
「梅ヶ丘、豪徳寺、土曜の次はサンデーズ!」 が合言葉だった『下北サンデーズ』。
途中から、つまらなくなったと思ったら、石田衣良・堤幸彦の豪華脚本・監督コンビが、多忙につき全くの別人が、実際は担当していたらしい・・。 その結果、低視聴率の為に打ち切り。。 ヘ(´o`)ヘ なんだか、解せませんわ~・・。 それに比べ、同じくらい注目していたこちらは、期待通りの活躍で応えてくれているのが・・。 『京産大 小西組』 『渕上宗志』 『サニックス ブルース』 やりましたねー、にこにこさん!! 今季の「京産大」は、部外者の私がいうまでもなく、良いチームになりました。 「ラグビー・プラネット」の特番に、京産大の吉田コーチが出ていたので、楽しみにしていたのですが、話を聞いて「ああ、やっぱりなぁー。。」と、思いました。 「昨年までの練習を見直し、今の京産大に必要な練習ドリルを必要な量に絞り込んでやってます。」 (趣意) 昨日、トップリーグの観戦をしながら、「弱いチーム、勝てないチーム」の共通点を考えていたのですが・・。 「自分達の強みを武器にしてない攻撃」 「明確でないポジショニング」 「何をしたいのか見えてこない戦術・戦法」 京産大は、自分達の長所・短所を自覚しているからなのか、この大一番でも借り物のような付け焼刃的なプレーが、ほとんどないです。 また、技術面以上にチームのまとまりを感じます。 チャンスにピンチに、プレーする選手15人のみならず、リザーブや観客席で応援する部員までも瞬時に同じ絵が浮かぶ様な気がします。。 きっと、主将の小西君は、人格的にも素晴らしいのではないかなぁ。。 準決勝は、早稲田との対戦です。 小西組のようなチームは、次にいつ現れるか分からないので、正月の国立へは、是非とも観戦に賭け付けねば!! 話は飛んで、『渕上』です。。 広瀬が、ジャパンから去った今・・。 藤島さんではないですが、W杯では渕上が、人材難の日本代表スタンドオフに、1番近いところにいるような気がします・・。 パスするの球の軌道はヤマハ・大田尾に似てますが、粗さがないうえに相手の陣形にマッチした、的確なサインと絶妙のタイミング・パスで、バックス陣の強みを最大限に演出するだけに希望が持てます。 『サニックス』は、昨年度のトップリーグでは11戦全敗の最下位チーム。 それが今季は、5勝5敗1分の9位に躍進。。 これといった有名選手もおらず、まさに全員の頑張りで、ここまで来てます。 シーズン前の北海道夏合宿は、中止になり。 新人の顔ぶれも、サントリーとはエライ違い・・。 当然ながら、これといった戦術の強みも無く。。 才能が無くても、誰にでも伸ばしうる要素や戦術で勝ってる気がします。 昨日は、伊藤・ケフ・銀太郎の断片的な才能集団クボタに、残り数分で2トライを奪われ惜しくも引き分けでしたが、この布陣ではこれが限界のような気がしないでもなく・・。 来年は、しっかりした補強があれば、まだまだ強くなれるチームだけに、誰が入るのか楽しみです。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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