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「チームのオキテがない
↓ 求められるプレーの基準があいまい ↓ ミス多発 ↓ あいまいなチームへのあいまいな責任の逃避… ↓ どうにも悪い流れである。」 引用:スズキスポーツ・コラム 第12回「ジャパンと教育的段階」藤島 大 先ほど、今季初のテストマッチ、対ウェールズ戦の録画中継を見ますた。。 何をやりたいのか、分からぬ事が多すぎでした・・。 それ以前に、相手が弱すぎたという気がしないでもなく。。 守備の悪い相手に対し、各選手の閃き・個人技で対応できてしまい、良いところを探す方が大変な内容・・。 元・ウェールズの攻撃コーチを雇った手前、ウェールズの攻撃を止めて当然といえば当然の気がしないでもなく。。 それ以上に、ワラビーズの攻撃スタイルが定まってない事の方が引っかかり・・。 (前半、ダブル・タックル気味の守備が決まってましたが、あれはマグレでしょうか?) 初選出で司令塔の大任を拝した、SOノートンナイトは、自分のプレーだけで一生懸命。。 ラーカム様と比べるのは、申し訳ないのですが・・。 周りが全く見えてないので、相手の分析やゲームコントロールまでは、手が回らず。。 ましてや、素人SHと組んでは、ミスして当然・・。 まだ、グラウンド内外で、自分勝手なプレーに徹し、ミス・キック大王(「ミスター・ミスキック」の方が適切か?)たる、昨秋のSOよりは数段まともというか、イライラしないで見れたので、今後に期待でしょうか。。 とはいえ、ラーカム様の背中は大きいですが・・。 注目だった、ギタウのSHは、非常に評価が難しいところでしょうか。 今までのワラビーズの負け試合を見ると・・。 好機で、グレーガンの球捌きが悪かった試合は、ほぼ負けており。。 また、誰がSHの試合でも・・。 SHが密集の下敷きになった、「ノー・ハーフ」の状況で、SHの代わりにキレイに球を出せていたのは、ラーカム様のみ。。 ラーカム様がSHの位置に着いてしまうと、今度はボールを受けたBK陣が機能しなくなるという悪循環・・。 そう考えると、SHの代わりに球出し出来る選手がいて、ボールのリサイクル・スピードを落とさず、SOラーカム様に渡せば、トライの確率が格段にUP。。 その役を、CTBギタウに任せる為に、昨秋から特訓しているなら、コノリーは名将とも言え・・。 でも、W杯でもSHギタウをやるなら、稀代の愚将とも言える。。 真相が、未だに分からぬだけに、どう評価したら良いのか分からぬものです・・。 それと、さすがに9→10→12が、あのメンバーだと、WTBまで球を廻せず、すぐに捕まる。。 きっと、早大・佐々木組よりも遅いであろう、あのパス・スピードでは、どんなサインプレーも活かせずじまいでしょう・・。 不安定で遅いパスと、単調な攻撃パターンでは、トライを取られる方に問題があるような無いような。。 あとは、ちょっとだけ成長したように見えたのが、FLエルサム。。 孤立し、球を奪われそうな場面では、後ろに転がすようなダウンボールで、危機を回避。。 でも本当は、「後ろに球をこぼした」わけじゃないですよね・・。 それとFBハクスリーは、今まで気にはならなかったのですが、以外に身体の線が細いんですね。。 ウェールズの控えFBヘンソンの方が、あんなに大きいとは驚きでした・・。 さてさて、今夜の第2戦。。 多少の進歩は、見せれるのでしょうか?? PS. ところで、J.ポールと小島義雄って似てませんか?? 小島義雄については、コチラとコチラを、どうぞ・・。 (゚∀゚ )彡⊃ でも、そんなの関係ねえ! ⊂彡 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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