いよいよ発表になった模様です。。


All Blacks squad

1. Tony Woodcock,
2. Anton Oliver,
3. Carl Hayman,

4. Chris Jack,
5. Troy Flavell,

6. Jerry Collins,
7. Richie McCaw (c),
8. Rodney So'oialo,

9. Byron Kelleher,
10. Dan Carter,

11. Josevata Rokocoko,
12. Luke McAlister,
13. Mils Muliaina,
14. Rico Gear,

15. Leon MacDonald.


＜Reserves＞

16. Keven Mealamu, 17. Neemia Tialata,
18. Ross Filipo, 19. Chris Masoe,
20. Piri Weepu, 21. Aaron Mauger,
22. Nick Evans.




現状では、ほぼベストなメンバーで、やって来ます♪

フランス戦×２・カナダ戦を見て、「コイツ代えたら～？」と、私ですら思った選手を、南ア戦では入れ替えて臨んでくれた、ヘンリー監督。。

そしたら、余計にひどくなってしまった気が・・。

今回は、元に戻した感じでしょうか。。



ここに来て、クリス・ジャックが産休（？）から復帰した模様・・。


（￣□￣；）エッ、出んのかよ！！


昨年のIRB・最優秀選手賞は、マコウ主将がもらいましたが、私が審査員ならば、迷わずクリス・ジャックにあげてます。。


とくに、ちょっと目を離した隙に、密集を離れてWTBの大外に立って居る時がある。。

２ｍ・１１５ｋｇの身体で、スピードに乗ってボールを受けられるのも嫌ですが、ハイパント気味のキックパスをされると、ワラビーズは邪魔のしようがありません。。


客観的に見て、ABｓのLOはクリス・ジャックが好調なら、相方はアリさんだろうがトロイさんだろうが、同じ気がしてます。。



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ABｓの攻めの起点は・・。

○「ポジションが、有って無いような」WTBロコゾコ

○「立って繋ぐと止めようが無い」８番と６番

この２つのパターンが中心・・。


ロコゾコには、同じような機能を期待されながらも、あまり役に立ってないWTBトゥキリが、マークする。

（きっと、また見失うでしょうけども・・。）



とはいえ、南ア戦でのワラビーズは、相手がペースの遅いチームなので、結果は堅守となりましたが・・。

「タックル後の起き上がり」や、「守備ラインをセットするスピード」など、まだまだ課題は多いです。。

南ア戦でのスピードから成長が無いなら、ABｓは立って繋げるチームなので、すぐに堤防決壊しちゃうかなと・・。



でも、普通にBKへオープンに回してくれば、SHグレーガンが手を抜いたり（楽したり？）、BK陣が余程のマーク・ミスや、ユルいタックルでもしない限り、抜かれる方が難しい気もする。



ただ、ABｓが前節と同じメンバーならば、笑っていられたのですが、今回はクリスジャックという要注意人物が復帰しました・・。


今季のマコウ主将は、ラフプレーが無くなったと同時に攻撃力まで激減し、併せて「おにぎり君」ことHOメアラムも先発を外れている現状・・。

ABｓのFWは、ソーイアロとコリンズだけ封じれば良かったのですが、クリスジャックの復帰は非常に大きいですねー。


また、「フラットライン」を止めるのも、前提には「FWが互角」というのが、私のイメージにはあるもので・・。


先週と同じメンバーのABｓなら、楽勝気分だったのですが。。

こりゃー、くまったぞと・・。



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きっと南アは細かな戦術が無かったからなのか、それとも目の前のプレーに熱くなり過ぎてたからなのか、何度もチャンスを潰してました。。


ワラビーズの攻撃の狙いどことしては・・。

「マコウ主将の居ない所を攻め続ける」のと、（ちょっと怖いが）FWとFBの間に「ボックス・キックを蹴り続ける」ことかなと・・。


マコウ主将に直接勝負したり、居る側を攻めるのは、愚の骨頂。。


セットプレーについては、また今度UPします・・。