少し前の話になりますが、1月1日になったと同時に、近くのお寺に鐘を打ちに行きました。我が家では毎年恒例のものです。
そこで熱いお茶とぜんざいを頂いて、ホッコリした気持ちで帰ってくると、我が家の猫の様子が明らかに変。尻尾も太く、怯えてる?かんじ。肉球にも汗をかいて。
我が家の猫は、実際に鳴いたり、まばたきでお返事をしてくれます。
結構長く飼ってるけど、人間の言葉以上のものを解っていると私たちは感じています。
そんな我が家の猫の様子がいつもと違うので、
「誰か来たの?」と聞くと、私の目をじっと見つめて返事をした。
その瞬間、頭に映像が飛び込んできた。
(動物と接しているとたまにこんなことがあります)
玄関ドアをスッとくぐり抜けて、神様が入ってくる映像。
それも、「千と千尋の神隠し」の中で出てくる、顔にお札を張った神様が。
歩くというよりも、すーっと玄関から入ってきて、一階をまわり、階段をスーッと登って二階に行く映像。体も大きくて、2メートル以上はあり、とても大きい。
後で友達に聞くと 「春日さま」という神様らしいです。
え?え?え?
当然千と千尋の神隠しのことなんてみじんも考えていなかったし、
いきなりその映像だし、我が家の猫はその間じーっと私の目を見ていた。
確かに、今回はちょっと奮発したしめ飾りを飾った。(金色が多い)
いつもより頑張って家中を綺麗にしたし。壁も床も窓もね。(スチームクリーナーで)
そして、大みそかの晩にようやくできたおせち料理は、神様が来てもいいように、と、そんな風習があるわけじゃないんだけど、玄関に置くと良いかなと思って置いたんだよね。
だから、いつ神様が来ても良いようにしたのは確か。
しかも、0時過ぎてすぐにお寺に行ったから、その間に来てくれたのです。
今でもその話をすると、必死に我が家の猫は目で訴えてくる。
猫なりに怖かったらしい。突然大きな神様だもんね。
私的には大変うれしいけどね。
そうそう、その春日さま、ネットで調べると、千と千尋の神隠しの詳しいことが載っていた。
確かにあの映画は、初めて見た時すごい衝撃だった。
「知ってる!これ、知ってる!!!」という激しい感覚。
色んな神様とか、カオナシとか、色彩、いろんなものが頭では訳が分からないのに、
全部魂の奥深くが知ってる感じがすごかった。
映画で魂が揺さぶられたのは、「千と千尋の神隠し」と「めがね」くらい。
これってものすごい意味があるんだろうな、と思いつつも、中々本当の意味が解らなかった私。
でも、今回の事がきっかけでネットを見ると、凄いものを見つけてしまった。
http://mandalaya.com/senmitu.html
千と千尋の神隠しを見たことがある人なら、あまりの繋がりにびっくりされると思う。
その夜の夢は、ふと振り返ると、ものすごい大きな、でっかーい満月が目の前にあって、びっくりする夢。
そしてもう一つが、お風呂の洗い場の排水溝が詰まって、もう少しで浴槽のお湯と混ざってしまうというくらいに溢れそうになり、急遽排水溝に手を伸ばすと、そこには小石がゴロゴロあって、それをどかすと、ゴゴゴーと水が流れていく・・・という夢。
満月の夢は良いとして、排水溝が詰まって、そこに小石が沢山詰まっていて…というのは意味深すぎる。
調べると、「長年我慢していたこと」と出てきた。
その数日後、長年我慢していたことが解って、自分の中でこんなにも溜まっていたんだ!!!と解り、日記にガガガガーと書き連ね、そして話し合いをして、涙を流し、スッキリ解決しました!
ホント、夢の通り。
その直前、松果体のクリーニングをしていると、夢の中で出てきた小石が沢山出てきたんだよね。
ホント、夢は何でも教えてくれます。