2009/04/16(木)22:57
(続)男の料理教室
日記の順序が異なってしまっています、4月の「男の料理教室」のレポートです
津山の「桜見物」、「早春賦」の話題で後回しにしておりました
今年も13人の受講生は全員目出度く「落第生」となりました
新年度の初回は4月8日でしたが殆んど忘れつつあります
講師の先生は某高校の料理専門だったそうですが60歳定年退職後非常勤講師として勤務10年間、この道のエキスパートです
今春、古希を迎えられ学校関係の授業は総て身を引かれました 長年ご苦労さまでした
さて今月の献立は
1.タケノコの土佐煮
2.わけぎとあさりの酢味噌和え
3.若布(わかめ)とタケノコの澄まし汁
3人の欠席でまあまあの参加率でありました
ご覧のように今回はそんなに食欲を誘うような献立ではなかったようですね
たまにはシンプルであってもよいものです
あまりにも行程が込み入っていると何をやっているのか訳がわからなくなってしまいます(笑)
今回は受講生の要望で「タケノコ」を中心としたということでした
タケノコは時期的に少し早すぎたようです、しかし、スーパーには出ているのだそうですね。
自宅にも孟宗竹がありますが、ちっともその気配がありません。
※14日に初物を掘りました、でも例年より1週間も早かったようです。
「タケノコのゆで方」がレジメにありましたので転記しておきます
※2時間の講習時間では間に合わないので先生が事前に自宅で用意してくれています。
1.タケノコは根の回りの皮を2から3枚むいてブツブツ部分を削り取る
2.穂先を斜めに切り落とし、皮の部分に縦に切り目を入れる(早く煮える為)
3.鍋に水3リットルに対し米ぬか200gとタカのツメ3本を入れ、タケノコを入れて1~2時間茹でて冷めるまで放置、冷めてから皮をむいてきれいに水で洗う。
※1タカのツメの効果はエグミを除去する効果があるのだそうです
※2米ぬかが無かったら米のとぎ汁でも可能です
<その他の調理行程は割愛しました>
<盛り付けです>
<いただきます>
後片付けを全員で行って外に出たら公民館の「ソメイヨシノ」が満開であった
次回は「握り寿司」の予定です