Day by Day(その日 その日)

2009/04/25(土)09:11

話題3題~♪

自由欄(262)

昨日BLOGを更新しようとしたのですが、先輩から「楽天BLOG」に加入したい旨の連絡がありそのコーチを最優先とし夕飯後その設定で時間を費やしました(ここがアマチュア無線のいいところなんです) 電話を使用すれば通話料もバカにはなりません、なにせ2時間も掛かったのですから(笑) それでもまだ完成していません・・・・なんとか日記の書込みが出来る程度となりました お膝元で「楽天BLOG」友人が出来ることは大歓迎です、そのことは後述します さて<23の日記です> 今津家では同じ地区内で隣接する山林を約30アールを2戸で個別に15アールづつ所有しています お互いに徒歩で10分のところにあります。小生が若い頃でした、この山林の松材も使用し現在の家を建てました(昭和43年)その後植林したのですが御存知の松くい虫の猛威に枯死してしまいました 立ち枯れの松ノ木に平成になってからでしょうか台風が容赦なく襲ってきます、倒木で民家に被害でも出たら堪りません、「泣きっ面に蜂」とはこのことです 今度は枯れた松にサギが棲みついて繁殖しフン公害となって住民迷惑のため総て伐採してもらいました、これは行政のお世話になりました(平成12年) これで一安心,台風襲来でも枕を高くして寝ることが出来るようになりました ところがです、松ノ木に代わって雑木、孟宗竹が生えだしました。 雑木はそれでも大きくなるまで年数がかかりますね、竹はそうはいきません、1年で10mくらいはなるでしょうか、でも台風には笹はちぎれて飛び散るだけで人様には危害を加えないので安心でした、竹自体は倒木しませんからね タケノコは他の竹林で掘ることにしていましたからこの場所はノーマークでした 隣接の奥さんから「タケノコ堀に行きませんか」と誘われていってみるに、いつの間に大人の太股くらいな孟宗竹が所々生えていました 隣接の地からランナーが侵入してこれによってタケノコが生えることになります。この孟宗竹は繁殖力が極めて旺盛です。 通称「竹細工」という種類は「真竹・・まだけ」という品種で6月がタケノコが生えます 昭和40年代までそれでもこの真竹は需要がありました、プラスチック製品が出回る前は総ての容器が竹、杉、ヒノキ類の材木製品だったと思います、そうそう物干し竿も真竹なんです この孟宗竹は細工物には適しません 1.重たくて運搬し難い 2.竹独特のしなやかさが劣り肉厚なので竹細工には向かないのです なので専ら食料としてこの世に存在したということになります 30分ほどでこれだけありました。降雨がないのではまあ豊作の部類のほうではないでしょうか・・・ ※ 奥さんに知らせてもらわなかったらこのタケノコがすべて成長してジャマになったことでしょう これで終了ではないのですまた2,3日すれば地面からニョキニョキ出てくるのです、重量、本数は面倒ですので測っておりません(笑) <保存法> 昭和30年代頃までは塩浸け、おから付け(おからに塩をして浸ける)が主流だったと思います。 ところが賢い方の知恵で「酢酸漬け」・・・皮をむいて食べられる状態にして生のまま氷酢酸にびんに浸ける保存法が専らとなりこの方法が失敗がないので1年も保存が出来るようになったということです。 この戻し方は 酢酸を捨てて水道水でチョロチョロ流しを2~3日すると酸味が抜けるのだそうです。 タケノコの生える期間は約1ケ月続きますが根っ子の方も軟らかくこの頃が一番食べ頃だと思います。 時期を失すると硬くなって食べれませんので掘り起こしその場で適当に刻んで処分してしまいます,きっと来年の肥料にでもなることでしょうね <2回目の苗出> 30℃一定で43時間程度で育苗機から出せる状態になります 左が22日に出したもので今回は右側に並べました。 これで苗出しは終了で、保温に努め枯らさないよう水掛けを怠らないように管理して20cm程度になったら田植えとなります。 春爛漫ですね       <きりしま>がきれいです 花あぶがいましたのでマクロで狙ってみたのですがモタモタしているうちに何処かに飛んで行ってしまいました 今回は長かったですね、最後までお付き合いありがとう御座いました

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