カテゴリ:気象、天文
お盆が終わって涼しい日が来たと思いきや、また台風19/20号の襲来騒ぎで俄然と騒がしくなってきた。
この台風20号の特徴はデータからして並み台風と思えたのですがTVはそんなことは言わない! 7月の西日本豪雨水害があったものだから、「早めからの避難」を各社とも連呼! それに呼応するが如く、収穫期を迎えた二十世紀梨の早期集荷・・・と、梨の最盛期は9月に入ってからが本場だというのに、栽培農家では泣くにも泣けなかっただろうと同情するばかりだ ーーーーーーーーーーーーー 8月から建物の補修をやってもらっています。 納屋屋根の棟瓦の補修工事です。 この建物、長い間「馬舎・・・マヤ」と呼んで牛馬の畜舎でありました。 昭和初期ごろの建物で亡父が最初に建てた(ててもらった)という。1階が家畜3頭と作業場、2階が藁保管場となっていたが昭和40年代の農機具導入事業で殆どの農家から牛馬が消え、それに並行して台所改善、水道敷設、農地の耕地整理等の農村近代化事業が行われてきたのでこのような建物は不要になってきたのです。 といっても、無用だから取り壊す訳にもならずリフォームして現在も多目的に使用しています。 ーーーーーーーーーーーー 約20年前の鳥取県西部地震以来、棟瓦の漆喰部分が痛みだしてきたので棟瓦部分だけをゴソッと取り換えることにしました。 屋根部分は50度も超えるような炎熱地獄 「30分作業ー下に降り20分休憩」この繰り返し 小生は休憩時間でもお付き合いできません 「冷房の中で高校野球観戦」でした 自分の若いころの建築作業は「出来どこ払いの日給制」だったので、下手間等の作業を手伝えばそれだけ経費も浮くことになり安価で出来上がるので嬉しかった思い出がありますが、今では請負制度ですのでその用は全く無用となりました。 さすがにプロですね。この作業は3人×2日で終わりました 翌日は母屋の「雨漏り補修」写真はありません 近年の酸性雨のせいで銅板が侵食され穴があいて雨漏りが起こっています その修理に半日です。 「両サイドの瓦をはぐり下地の銅板を撤去してステンレスと交換」 これで補修作業が済んでその晩からは台風20号の北上中! この台風で「負荷試験実施だ!」と雨漏り、吹込み等を点検する予定だったのですが(屋根に上がっての点検はできませんが) 予期に反して風雨は全く、これが台風通過中なのかと 一夜明けて24日、「台風一過のフェーン現象!」で当地は37度となっています。 処暑だというのにこの暑さ・・・・・9月が思い病まれますね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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