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カテゴリ:今の ひと想い
さて、本日7月15日は息子の18歳の誕生日である。
忘れもしない、去年の誕生日は、朝起きぬけに 「17かよっ」 ・・・と、突っ込み入れてた ![]() 今年はナニ? どんなリアクションで? と、少なからず期待を込めて起こしたのだが・・・ ノーリアクション・・・ 「食べたいものある?」 「ケーキどこのにする?」 と聞いても、 「いいよ別に」 それよりも、友達と遊びに行きたそうで。 「ええ~出かけるの?」と言うと ![]() 夕方、本当に申し訳なさそうに出かけて行った ![]() 仕方なく、鉄板メニュー「クリスマスみたいな献立」と ロールケーキを用意。 喜んだのは娘と夫だ。 本人不在で食す。 (おめでとうはいつ言うんだ?) 小学生とおっさんはチョろいな ![]() 話変わって、ひとまず落ち着いてた片づけ熱が再発。 なぜか? それは、せっかく綺麗になった机周りが、 2週間もすると、また同じように山になっている。 これは、もっと根本的な「捨て」をやらないと 同じことの繰り返しだと気付く。 ようし、捨ててやる! 6年前にリフォームで捨てた以上に! 過去の棚卸して、そしていいものが入ってくるように! と決心する ![]() そしてなぜか2階に駆け上がり、(理由はわからない) 仕事用机の下の、本を一気に片づけた。 その中で、もう一回読んでから捨てようと思った本を、 寝っ転がって読む(こんなことをしていたら、いつになっても片づかないって) いわさきちひろ 「ラブレター」 「今、その絵を見たらどうなのか(子供の時に感動した絵のこと) また見たい気もするけど、童画というものはふしぎなもので もう見なくても大丈夫なのだ。 幼い日心にうけたその感動が、その人の成長につれてふくよかに より美しく成長し、心の糧になっている。童画を描いている私は、 それがちょっとおそろしい気もするけれど、しあわせなことだとしみじみ思う。」 ![]() その人の心の糧になってくれたら、それ以上何を望むことがあるだろう。 子供の関わる方ならどなたでも、持ってる共通した想いであるに違いない。 泣いてひまった・・・ ![]() 子供の頃、お世話になった方々に感謝! さて、うちの18歳・・・ たくさんの人に応援されてここまで来たんだね。 お世話になりました。 ありがとうございます。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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