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カテゴリ:ぶらりの生活
昨日(月曜)は病院受診。 今日(火曜日)は人間ドック。 偶然が重なって4連休でした。 土日もパワーが有り余っていたので、ちょいと出かけてみました。 行き先は東京ガスの資料館であるガスミュージアムです。 P1030755 posted by (C)きたあかり P1030757 posted by (C)きたあかり 入場無料なので、たいしたことないだろうなぁ~と思っていましたが、 9月26日まで開催されている「おどろきのガス器具たち」展が面白くて 近代の生活史が好きな私は思いっきり楽しめました。 現代において、生活インフラであるガスは電気と熾烈な競争をしている わけですが、近代においてそれは炭や薪などの燃料との競争だったよ うで、そんなモノ別にガスじゃなくてもいいだろう・・・的なモノがたくさん 展示されていました。 いっけん普通の火鉢なんだけどガスが使われているガス火鉢 (大正3年) 見かけがおしゃれなんだけど、持ち歩けないガス喫煙器 (明治37年) タオルしか乾かせないガス物干し器 (昭和32年) 原理が理解できなかったけど、やっぱ電気だろうと思ったガス冷蔵庫(昭和30年) いいかげんにしろよのガス温水洗濯機(昭和29年) など、他多数。 移築された建物は明治時代のもので、ガスランプやガス燈もたくさん 展示されいて、じっくりみれば一時間半ぐらい遊べます。 土曜日の午後だというのに見学者は5~6人でした。 穴場スポットっ てやつかもしれません。 近くにある江戸東京たてもの園と一緒にまわれば、近代生活史を堪能 できると思います。 子供さん連れはもちろんですが、大人の社会科見 学としてもおススメです。 私は西武新宿線の花小金井駅からバスを使いましたが。 中央線の武蔵小金井駅からもバスで行けるようです。 ※「おどろきのガス器具たち」展は常設展示ではありません。 詳細は、ガスミュージアムの公式HPでご確認ください。 全然、関係ありませんが24日に角田光代さんの新刊が発売になりました。
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