テーマ:東海テレビのお昼ドラマ(184)
カテゴリ:昼ドラ
今日のストーリー完全版
美しい罠/第60回「夢の終わり…」9/22Fri. 不破と過ごした夢、そして槐とのゲーム。 類子にとって、何もかも全てが終わりました。 類子に百香は殺せないと思ったけど、それを類子自身分かった上での行動だったのですね。 暗く冷たい水の記憶の最中、そっと添えられた百香の手。 百香を抱きしめて泣く類子に、思わずもらい泣き。 そして類子は、ゲームの負けを認めました。 槐に負けたのではない。自分自身に負けたと言って。 人としての心を捨てきれない類子。 そして、負けた事を後悔してないと言う類子。 ・・・天晴れです。 そんな類子だから、視聴者が共感するのですよね。 今まで何本も昼ドラを見ましたが、こんなに魅了されるヒロインは初めてです。 レイさんも、類子に継ぐ素晴らしい女性キャラです。 いつもは一歩引いて茶化すように周囲の人を見ているのに、 ここという大事なポイントはちゃんと押さえてくれる。 深い洞察、そして余裕。いいオンナですよね。 そして、レイさんの言葉でようやく真実を悟る槐。 東京のアパートまで類子を追いかけてきてしまいました。 ああ、こういう槐、好きだなあ・・・ 昨日のような、非道で極悪の槐が一気に心を溶かして類子へと走る、 そのギャップが素晴らしすぎ。 この展開を待ってたのですよ(泣) どんなに澪が槐を求めようと、槐の心は本当には動かせませんでした。 結局彼女は、自分の理想の姿に槐を収めようとしていただけ。 槐の本当の姿を見て、全てを受け入れ、 決して目を反らしてはいけない現実を受け入れて初めて、 澪は彼を愛したと言えるのではないでしょうか。 そして、類子が槐に騙されて書いた誓約書。 澪の回想では、類子は明らかに槐を犯人と匂わせているけれど、 今の歪んだ澪の心では、それさえも認めずに 誓約書を証拠に類子を敬吾殺しの主犯に仕立ててしまうかもしれません。 婚姻届を手に出かけようとした澪。 もしかして、勝手に届を出そうとしたのかな? だとしたらかなり哀れな人です。 籍で人の心が縛れると思ってる人。籍で人に勝ったと思える人。 ・・・女性として、人としての尊厳がなさすぎです。 これが全て、槐が中途半端に関わったせいだとしたら、やはり澪は 何も知らないお嬢様のまま敬吾と結婚するのが幸せだったのでしょう。 その敬吾の忘れ形見(本人は存在さえ知らないけど)である百香と引き換えに、 類子と全財産を手放すと槐に伝えた不破。 しかし我らが不破じいがあっさりと引き下がるわけはありません。 口に浮かべた笑みが、決して槐がゲームに勝ったわけではない事を物語っていました。 「恒三」の名前は、ただ見栄を張りたかっただけ? この名前の件はこれだけじゃまだ終わらない気がするのですが・・・うーん。 それにしても、千津さんの「奥様気分」は一日で終わってしまいましたね。 今までの川嶋の所業を考えると、こうなるのは容易に想像つきましたが。 甘いなぁ、川嶋さん(^-^;) だから憎めないのですけどね。 でも裏切った槐に、川嶋は何か策を練るのでしょうか? このままじゃ川嶋も収まらないでしょう。 (2億円横領の罪を槐に擦り付けたことは忘れているようですので(笑)) いよいよ残すところあと一週。 槐と類子は結ばれるのでしょうか?そして二人の行く末は・・・。 澪に子供が出来たらイヤだなぁ・・・出来そうな気がする所がなんとも_| ̄|○ ※「ごきげんよう」に高杉瑞穂さんが出演されましたね! トーク番組は初めてとの事ですごく緊張してたみたいですね。 でもなかなか積極的に喋ってて、素の高杉さんはとても面白い方なんだなと思いました。 月・火曜日も楽しみですね(^o^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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