テーマ:東海テレビのお昼ドラマ(184)
カテゴリ:昼ドラ
※今日は最終回なのでリアルタイムで見ました。
完全版はこれから書き起こしますが、その前に感想をアップします。 またいろいろ考えて記事を訂正したり書き加えたり 新しい記事をアップしたりすると思いますが、 とりあえず感想を書きたくてうずうずしている方の為に、(^-^;) ・・・終わってしまいました。 澪がすぐに証言を覆してくれたのであまり苦しまずに済んでよかったです。 不破はやはり自殺でしたね。 類子が銃を取った後、自分の首に突きつけました。 その銃を取り上げて、不破が自分の首に突きつけて・・・。 それは澪の目前で起こりました。 類子への怒りから、偽証をする澪。 しかし同時に、澪は自分の中に住む「暗い星」に気付きます。 そし澪は証言を覆し、絵本のラストを変えようと決めます。 澪の絵本。暗い星と、明るい星。 落ちた星は読む人が決めるラスト。 「自分を明るい星だと思う人は落ちたのが暗い星だと、 暗い星だと思う人は落ちたのが明るい星だと思うという物語」。 落ちるのを決めるのが自分なら、自分が暗い星か明るい星と決めるのも自分。 そして、その結末を決めるのも自分・・・ だから澪は行動し、心を入れ替えました。 これって、澪に限らず誰にでも言えることなのですよね。 明るい星になりたかったら、自分でそうなれるよう動くこと。 最後に澪さん、本当にいい事を教えてくれましたね(^-^) そしてここからが私の号泣のはじまりです。 海の見える丘に建てられた、不破と岩田が眠る墓標。 あのような惨劇があったとは信じられないくらい、美しい場所にそれはありました。 ・・・今頃どこの海を船で走っているの? 類子の言葉を聞いて、クルーザーで胸を張る不破の姿が目に浮かびました。 不破恒大、岩田さん・・・二人の死がずっと悲しくてなりません。 しかし、これはドラマなんですよね。 それを消化できるよう、他のドラマで活躍するお二人を早く見たいです。 槐の前から姿を消そうとする類子。 しかし槐は、彼の罪の象徴であるその足が邪魔をして類子に駆け寄れません。 いいよ、槐。もういいよ・・・類子、彼を抱きしめてあげて(;;) 槐の一言が類子の心を動かします。 「愛してる」 短いその一言を、槐も類子も、今まで心の奥底に閉ざしてきました。 どんなに激しく感情をぶつけあっても、どんなに唇を重ねても。 言葉にしなくても、二人が強い絆で愛し合っている事は視聴者には分かっていました。 しかし、最後にやはりこの言葉を聞きたかったですよね。 不破が聞けなかった言葉。 幾度となく口にした澪がついに得られなかったその言葉。 二人が口に出すことを拒んできたその言葉。 ようやく、二人は幸せになれそうです。 きっとあの後、二人で山荘に戻るのでしょうね。 悦ぶレイと百香の顔が目に浮かびます。 レイは百香に言います。 「人の心は醜いわ、でも美しい。愛は残酷、でも美しい」 いつか類子が澪に言った言葉。 「この家には何よりも美しく、何より残酷な物がある」 それは紛れもない、人の心と愛だったのですね。 多分、また感想書きます(笑) ※澪の子供には一瞬ビビりました。 成長具合からして、槐の子ではなさそうですね(^-^;) ※恒三の名前はなんのカラクリも無かったようです_| ̄|○ 草太や川嶋や千津さんはもう出てきませんでしたね。 そんな事についてもまた書きたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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