猫のおひるね

かみさんの実家は昨日も話したとおりとても山の奥。携帯電話も通じない。
７・１３水害の影響はそれほどでもないが、かみさんの実家まで行くまでに土砂崩れで片側交互通行の場所が３ヵ所あった。自然の猛威の前では、人工的に造ったものなどひとたまりもないと改めて感じた。

かみさんの実家では私のことを婿殿として迎えてくれる。大皿にのったごちそう、酒もいっぱい出してくれる。それについては申し分ない。
私は毎日お酒を飲んでいる。夏場はビールが多いが、やはり日本酒が好きだからビールを飲んだ後に日本酒を飲むことも多い。ところが、かみさんの実家では飲む人がいないのだ。しかし、田舎だから何かにつけて酒が送られてくる。私が行くとそれをどんどん出してもらえ、さらにお土産のお酒ももらえるのである。
しかし、相手が酒をあまり飲まない（飲めない)というのはちょっと困る。向こうがしらふだと、なんというか、話も続いていかない。義理の母が少し飲んで付き合ってくれるが、グラス１杯ぐらいで寝てしまうのだ。これは、うちのかみさんにも引き継がれている。（義理の父はもっと飲めない。）

昨日はオリンピックの柔道を見ながら飲んでいたので、さほど苦にはならなかったけどね。それにしても、谷選手、野村選手はすごかったね。おめでとう。

さて、今日は山のふもとにある「子ども王国」という名の自然公園へ遊びに行ってきた。そこでは、小学生ぐらいであれば１日中遊んでいられるくらいの遊具、広場、乗り物などがあって、しかも入園料はタダ。しかも敷地内に温泉、地場産の野菜などの売場があるので休日はいつも駐車場が満車状態。今日も例外なく混んでいた。
うちの子も、まだ４歳と２歳だけどがんばって遊んでいた。でも、２人とも怖がりだから、高い所には上れなかったけど・・・。（もう少し大きくなったら、がんばって高い所に行こうね）

そして、今日、家に戻ってきたのが午後４時前である。と、いうことは小田原決勝に間に合うのである。
出走表は今朝新聞で確認済み。並びもわかった。
今朝の新聞で占い見たら、今日は「最強日」と書いてあった。「強気にいけば鬼は去る」と。そしてラッキーナンバーは５だった。
５番車といえば平原。そして、強気で勝負ということは、平原＝小橋が軸。４日間大荒れ（と、いうか私が全滅）の小田原だから、ここは１発逆転さよなら満塁ホームランに「強気に」賭けることだと、心の底から信じた。
結果は・・・、途中まで平原先行したよ。見せ場は作ったし・・・でも、最後は石毛の捲り。平原最下位(T_T)

もう少し冷静になるべきでした。