テーマ:最近観た映画。(40144)
カテゴリ:映画
文具ブログを始めてから、映画に登場する文具が気になってしかたない。
「Shall we dance?」ではリチャード・ギアの手帳がモールスキンだと気付いたり、「ALWAYS 三丁目の夕日」では、吉岡秀隆が子役にプレゼントする万年筆とか、本筋には関係のないことに目がいってしまうのだから、困ったものだ。 先日、見た高倉健主演の中国映画「単騎、千里を走る。」(監督チャン・イーモウ、来年1月公開)では、健さんが使っているノートブックに釘づけ。ラバーバンドがついたロルバーンなのだ。 ロルバーンノート L 東北で漁師をしている父親が、末期がんにかかった学者の息子の代わりに中国に渡って、演劇を撮影する旅を描く。 東北の小さな漁村で暮らす老漁師はビテオカメラ、デジカメ、それにロルバーンを持って、自在にこなす。バッグはどうもPRADAらしい。詳しくないので、品番などは分からないけれど。 プラダ ショルダー VA0339 ブラック(NERO) リアリティーはさておき、かなり粋な老人である。 それにしても、ロルバーンはどこで購入したのか?まさか、漁村では売っていないだろう?銀座・伊東屋か、はたまた楽天市場か?僕はそのことばかりが気になって、ストーリーどころじゃなかった(笑)。小道具に着目すると、映画の見方が変わる。
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