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雑誌「世界」2013年5月号の山口二郎と寺島実郎の対談「お任せ主義を超えて。いま「リベラル」を獲得し直す」のキーワード。
----------------- 座標軸の喪失。「第三の道」路線。リベラルの旗を立て直す。日米同盟の深化ではなく対米関係の再設計だったはず。安全保障に関する日米戦略対話の仕組み。段階的な基地縮小や地位協定のあり方の見直し、日本のイスラエル化。メディアの虚弱さ。近隣と揉めナシナリズムに酔いしれると世界が見えなくなる。国会議員の定数削減。延々と流行のチルドレンに付き合うことにならないように。新自由主義を超える、非核のための原子力。脱原発は武装中立と似ている。製造元のGEの製造者責任を問え。日航機事故のボーイングと同じ。高齢者の社会参画。何となくリベラル時代。 この対談のキーワードのほとんどは寺島さんが語った言葉だった。 ■CommentsAdd Star 学部長日誌「志塾の風」130714 | 編集 インターゼミ(社会工学研究会)。チームごとの活動が中心。 f:id:k-hisatune:20130713170216j:image 17時過ぎから関西から帰った学長の講話。ロサンゼルス出張。 インターゼミも、人生も持ち時間付きゲームだ。 今週は大事な週。今起こっている重要な事。 7月8日から米欧FTA交渉がスタートした。EUが米に提案。日本はTPPに入ったが案の定迷惑な参入者になっている。前から言っているように元に戻って日本は日米FTAを提案すべきなのだ。 7月8日から12日まで米中戦略経済対話を行われた。投資協定もテーマ。シェールガスなどエネルギーも含めて関係を深めている。 韓国は賢い戦略とは思わないが、中国シフトを進めている。 日本の孤立、アジアでの孤立感が深まっている。こういうときこそ、「浩然の気」を養うべきだ。大きな志で息を吸い込み目線高くスケール大きく。小さな迷路に迷い込まないように。若い人は過去と離れて若い人同士で付き合っていくことにある。日本の立ち位置を考えよ。 アシアナ航空機のサンフランシスコ事故。中国人がものすごい勢いでアメリカに向かっている。韓国インチョン空港。サマースクール。日本人の海外渡航者の3倍近い抽ぐ億陣が海外に出ている。また米中の貿易は日米の3倍になった。アメリカでは日本の存在感は希薄になった。 f:id:k-hisatune:20130713172242j:image 出席教員たちとの交流の中で。金、安田、バートル、中庭の各先生。 本日のSRC(学生の研究発表会)は盛況だったとのこと。昨年より進化している。 明日の留学フェアの件。両学部・大学院が合同で活動。台湾、韓国、香港、、。 地域関係では、湘南キャンパスの地域活動が動く気配。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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