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久恒啓一

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1877年11月24日、関雪江が没。53歳。書家。
「世間の巧を弄すものは巧智のために失敗する。わしの如きは然らず。拙が巧さに勝ることを知っているのだ:
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1642年11月25日、立花宗茂が卒す。筑後柳川城主。74歳。
「部下にえこ贔屓なく、ひどい使いようをせず、少々の過失は見逃すようにします」
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学部長日誌「志塾の風」131125 | 編集

2008年以来の人材像をめぐる改革の道筋を整理してみた。

2008年:大学の教育理念「現代の志塾」
現代「アジア・ユーラシアダイナミズム」
志「社会の不条理の解決のために自らの職業や仕事を通じて貢献をすること」
塾「ゼミ中心の人間的な触れ合いを通じた人格教育」

2009年:経営情報学部の教育目標「産業社会の問題解決の最前線に立つ人材を育てる」

2012年:大学の育てるべき人材像「多摩のローカリティを究めることによって、グローバルに目を開く「グローカリティ」という思想を持って、多摩地域の活性化をリードするグローバル人材」
グローバルビジネス人材「アジアダイナミズムに真正面から向き合える、プロジェクトマネジメント人材」
地域ビジネス人材「地域の抱える課題を創造的に解決できる、地域イノベーション人材」
ビジネスICT人材「顧客視点とマーケティング感覚を身につけた、技術に強いICT人材」

2008年以来、少しづつ駒を進めてきたが、ようやくここまで人材像が固まってきた。
この延長線上に、学部名は「経営情報学部」のままとした上で学科改組を行うことになり、グローバルビジネスコースと地域ビジネスコースを合わせて「事業構想学科」とし、ビジネスICTは開学以来のDNAでもあり現在の名前を継承して「経営情報学科」とすることになった。

次の課題は人材像と改革を進めてきたカリキュラムの整合性をさらに進めること、そして名称の統一感を含めて各科目同士の関係をさらに明らかにするなど整理することである。

その前提として名称変更となる「事業構想学科」の人材像を確定することが必要になる。
「グローカルな視点を持ってすぐれた着想を現実の事業にまで展開できる、構想力豊かな人材」はどうだろうか。

「現代の志塾」という教育理念のもとに、大学全体の人材像、学部の人材像、学科の人材像、コースの人材像が一連の体系となって定まったことになる。ここを揺るぎない基軸として進化と深化を遂げていきたい。












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Last updated  2013/11/26 08:08:11 AM
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