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カテゴリ:気象関連
今日は七夕。願い事は「PS3のソフトの種類増やしてください」ってところでしょうか(笑)
さて九州では大雨が降っていますが、七夕というと静岡では40代半ば以上の人なら昭和49年(1974年)の七夕豪雨の事を言う人が多いです。自分の場合は生まれた年でまだ2ヶ月くらいしか経ってない時なので記憶も何もございませんが・・・。 七夕豪雨 画像 記録によれば7日午前9時~8日午前9時までの雨量が508ミリ。しかし7日午前9時~同日午後9時までは20ミリを少し超える程度の雨だったようです。午後9時を過ぎてから雨はいきなり強くなって、午後9時~午前4時までの7時間の雨量が444ミリ。1時間平均でも60ミリを超える強さなわけです。1時間に60ミリというと「滝のような」という表現が使われて、外では傘が全く役に立ちません。熟睡している人でも目が覚めてしまう人が結構出てしまうと言われているのでかなりのものです。 当時のこの日はうちの親に言わせると「県知事選挙(参議院議員選挙もあった)で県を二分する大激戦」だったそうで、マスコミはもちろん県民の関心は皆県知事選挙にあったそうです。開票作業が進む中、夜9時を過ぎると大雨になるんですが、最初はやはり気にならなかったそうです。2,3時間ほど続けて大雨になってようやくマスコミも気づいて取材に出たそうです。 被害が大きくなった理由は短時間の大雨もそうですが、梅雨の時期でこれ以前の7月に入ってからの雨量が多かったそうで、そういったこともあるようです。うちの親戚でも被害に遭った人いますからねえ。 というわけで今日静岡に行ったりするとこの話題出る可能性高いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.07 16:02:27
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