毎日は書かないダラダラブログ

大都会パート３

日テレプラス

レギュラー以外のキャスト
中田博久　剛達人　沢田情児　友金敏雄　鈴木卓弘　草薙良一　晴海勇三　小杉容子
滝川龍之助　西内彰　花城隆　土屋伊久代　グループ１２騎会　クロキプロダクション

　東京都市銀行宇田川支店から覆面をして拳銃とカバンを持った２人の男が飛び出してくる。２人は車（プレジデントか？）で走り去る。
城西署捜査課の課長のところに銀行強盗発生の電話連絡が入る。課長が、２人組の強盗は東京都市銀行宇田川支店に侵入し現金３０００万円を奪って逃走。２人が乗って逃げたのは黒の４ドアセダン、ナンバーは「練馬３３　さ　８９－５２」と部下たちに伝える。が、部下たちには緊張している様子がなくむしろダラッとしている。とりあえず出かけようかという感じで出ようとすると課長は黒岩に本庁の合同本部に行くよう指示する（黒岩だけ）。
他の刑事たちは緊張感なく出かけようとするので、課長がまじめにやれと注意。
　さて逃走した２人がマスクをはずすと、運転しているのは弁慶、助手席にいるのはトラ。弁慶は何か不満があるらしく文句を言う。
一方警察のほうでは車両を手配。その無線指令を聞いていたジローと坊さんは面白がって喋っている。別の車のサルは「なんで逮捕の模擬訓練なんかやるのか」と愚痴ると、丸さんが「所詮マスコミ向けのデモンストレーションだ」と答える。
（以下回想シーン。）
課長が部下たちに向かってしゃべっている。合同模擬訓練についての説明で、都の治安と平和を守る警察官の日頃の精進の成果を都民にわかってもらって、警察への信頼をより一層深きものにしてもらう、という目的で行われるようだ。
気合いの入っている課長に対し部下たちは緊張感が全くなく、トラは「逮捕ごっこでしょ」とけなす（当然課長は怒る）。
課長はさらに続ける。犯人役になった者は犯罪者になったつもりで必死に逃げる（警察も全力で追う）。そしてその犯人役を城西署捜査課から選ぶ事になった（課長は誇らしげに語る）。
（回想シーン終わり）
　
　弁慶とトラがパンを買って店から出る。弁慶は犯人役にされた事に文句を言うが、トラは弁慶の顔が犯人役にはいいと言い、弁慶は怒る。トラはなかなか犯人役を楽しんでいる様子だ。
車に戻ろうとした時、怪しい男が弁慶たちの車に乗り込もうとしていたのが見える。車の中には２人の男（剛達人、沢田情児）が乗り込んでいた。弁慶とトラが降りるように言うと、一人の男（剛達人）が拳銃を突き付ける。弁慶は脅されて運転をさせられる（トラも同乗）。
　しばらく走っていると（弁慶は顔の事でバカにされたりする）パトカーが追ってくる。２人の男は特に怪しい行動もしてないのに追ってくるのが不思議がる（模擬訓練の手配車両とは知らない）。男（剛達人）は覆面をしてパトカーに向けて拳銃を発射。パトカーのフロントガラスが割れてパトカーは停車し、警官は驚く（こちらは模擬訓練の手配車両がジャックされていることを知らない）。
　手配中の訓練車がパトカーに向けて拳銃を発射し多摩川方面に逃げた事が無線で全車に伝えられる。これを聞いたサルは「やりすぎ」と文句を言うが、丸さんはその行動に疑問を感じる。
　
　ジャックされている弁慶たちは多摩川の検問を無理やり突破して川崎方面に逃走。この無線連絡を聞いたジローは「あいつらホントに犯人になった気でいるんじゃないの？」と言い坊さんとともに笑う。
とそこへ無線が鳴り課長の怒鳴り声。坊さんは訓練の事だと思い応答するが、亜細亜銀行城西支店に本物の強盗が入ったというものだった。
２人組の強盗は銀行閉店後の３時過ぎに銀行の通用口から侵入。拳銃で脅して行員やガードマンをボイラー室に閉じ込める。金庫を支店長に開けさせ金を奪い（約１億２０００万円）支店長を射殺して逃走したようだ（行員たちがボイラー室に閉じ込められてたので通報が遅れた）。
　弁慶たちの車はジャンプしながら逃走（後期オープニングで使用）。パトカーがしつこく追いかけてきて囲まれる。脅された弁慶はパトカーに体当たりしながら逃走をはかる。１台のパトカーが横転して警察の追跡が止まる（後期オープニングで使用）。
　課長のところに本庁からお怒りの電話が入る。どうやら弁慶とトラが本気で逃げているのが気に入らないらしい（ジャックされている事はまだ知らない）。課長はカンカン。
しかし丸さんはトラたちの行動がおかしいと言う。いくらトラたちでも検問突破やパトカーとやりあったり、発砲するような真似はしないだろう、と言う。
　そこへ坊さんが入ってきて銀行強盗犯（本物のほう）の２人がわかったと言う。一人はニシムラマサシ（障害の前科あり　剛達人）、もう一人は前科はないが残されていた指紋が先月浦和の農協が襲われて現金が奪われガードマンが襲われた事件の時に残されたものと一致。
さらに電話連絡が入り、外苑通りのスーパーマーケットで犯人が乗り捨てた車が見つかったらしい。
　ニシムラたちは弁慶に横浜球場に向かうよう指示する。
一方ニシムラの部屋では男２人（一人は草薙良一）が何か探していた。そしてパスポート用の写真を見つけ、さらに横浜１月１０日発（翌日）に印がしてあるオーストラリア行きの船のパンフレットを見つける。
刑事たちがニシムラのアパートに到着。部屋に人の気配を感じサルはノックする。中の２人はパンフレットなど手がかりを持ってベランダから逃走。サルが追い、公園で男（草薙良一）が発砲。サルは男を負傷させ捕まえるがキノシタという男は逃がしてしまう。
　渋谷病院で黒岩たちが男（草薙良一）の治療を待っていると丸さんがやってくる。強盗犯たちが乗り捨てた車の中に銀行の見取り図があった事、さらに目撃者の証言で車を乗り捨てた２人が弁慶たちの車に乗り込んだ事がわかる（車のナンバーを覚えていた）。
　ここでようやくトラたちの車に強盗犯２人が乗り込んでいることがわかる。

　横浜港近くの倉庫。ニシムラたちは弁慶とトラを縛ると船に乗り込む朝まで待つ気らしい。さらにその時になったら弁慶とトラを始末する気でいるらしい。
ジローと黒岩はワタナベ（草薙良一）を取り調べる。ワタナベはノラリクラリとして喋ろうとしない。
別の場所では３人の男（中田博久、友金敏雄など）が相談している。リーダー格の男（中田博久）がニシムラたちを探すために横浜に行くと言いだす。そして横浜のセイシン会（やくざ）に協力してもらうと言う。
一方取調室ではワタナベは「死んでも話さない」と言う。ジローは黒岩の了解を得て（正確にはジローは目で「やりますか？」と合図して黒岩はうなずくだけ）取調方法を変える。ジローは「どんな事があっても喋るなよ」と言いワタナベを蹴っ飛ばす。さらに数発殴りつけると怪我をしている脚に椅子を落とす（すげえ拷問だｗ）。この様子を黒岩は冷静に黙って見ている。ワタナベは「喋る」というがジローは無視して拳銃を突き付ける。ワタナベはたまらず喋り出す。
亜細亜銀行は他の仲間６人とともに今日襲う気だったらしい。ところがニシムラとタカハシ（沢田情児）の２人が他の仲間を出しぬいて昨日亜細亜銀行を襲った。だからニシムラたちを探すためにニシムラの部屋に押し入ったそうだ。
さらにニシムラたちはたぶん横浜にいると言い、部屋でオーストラリアツアーの予定表（パンフレット）とパスポート用顔写真があったこと、出港日が今日であること、ニシムラが横浜山手町にいたことがある事も言う。また他の仲間はモリオカ、スギノ、キノシタの３人であることも喋る。
　調べでオーストラリアツアーの船は横浜港を午後１時に出港するとのこと。そしてニシムラとタカハシの名前が名簿にあったらしい。黒岩は横浜に行くよう指示する。
　倉庫ではトラが逮捕する機会をうかがうために小便をするふりをして犯人に襲いかかる。が、弁慶が撃たれ失敗する。
　一方モリオカはセイシン会組長（晴海勇三）と接触してニシムラを探すように頼む。
刑事たちが探す中、セイシン会の連中も探し回る。そしてモリオカに電話が入り、ニシムラたちを見つけたという報告が入る。

　倉庫のほうでは弁慶が口を滑らせて刑事であることを知られてしまう。ニシムラたちは自分たちの服を弁慶とトラに着せて焼死させて、死んだように思わせる気だ。
一方モリオカとセイシン会も倉庫付近に集結する。
ニシムラたちは弁慶とトラを車に閉じ込め気絶させると、ガソリンタンクにロープを入れ火をつける。
　しばらくしてトラが目を覚ます。間もなく車が爆発するとわかったトラは弁慶を起こすとニシムラたちに車ごと突っ込む。トラと弁慶は車から脱出すると、車はドラム缶とともに大爆発を起こす。この爆発音は刑事たちにも聞こえ、居場所がわかる。
トラと弁慶はニシムラとタカハシを取り押さえる。がそこへモリオカやセイシン会がやってくる。モリオカはニシムラたちが奪った１億２０００万円を手にすると、ニシムラとタカハシを射殺。
トラと弁慶は一瞬の隙をついてセイシン会の組員の持つ拳銃を奪い倉庫の中へ逃げ込む。激しい銃撃戦になるがトラと弁慶の銃は弾切れに。いよいよ絶体絶命という状況になるが、そこへ黒岩たちが登場（相変わらずいいタイミングで間に合うｗ）。再び激しい銃撃戦に。しかし間もなく全員逮捕。
以下日暮れ坂

警官ギャング
一部動画がニコニコにあります。