毎日は書かないダラダラブログ

プロ野球

　今日の西武先発は涌井。しかし今日の涌井はボールが少々甘く苦しい投球。例えばオーティズには３安打されているのだが、４打席全て初球を打たれていてちょっと甘い。配球の問題もあるんだろうけど同じ事を４回繰り返すのはちょっとどうなのかなと。
８回まで投げて被安打は何と１１で失点２。ロッテの攻撃が拙かったり（例えば２回無死１塁でワトソンの止めたバットに当たっての併殺打とか）リズムが悪かったのにも助けられた感はある。ただ涌井も今日は四球は初回の１つだけで、ほかでは出さなかった。どこかで四球が１つ出ていたら全然違う展開になったはず（例えば大量失点とか）。それが無かったのはやはり悪いなりに何とかしようという気持ちがあったんでしょう。こういう投球してくれると信頼度はどんどん上がっていきますね。長くやってりゃ打たれる事ありますんで、まあ今日はしょうがないでしょう。
　後は９回のグラマンは今日は失点１。少し今日はカウント不利にしたり甘い球ありましたね。これ１回でどうのこうの言うつもりはないんですが、次回の登板内容に注目しておきたいと思いますね。まあいい球も投げていたのであまり問題はないと思うんですが・・・。

　打線は序盤に５得点。二死から中島がヒットで出て盗塁。ここで里崎が悪送球、続いてＧ・Ｇ佐藤四球とこれでロッテは流れが悪くなった感じです。栗山、貝塚の当たりはそれを物語っているかのような感じでしたしね。これが悪送球、四球がない形であればどちらかの打球はアウトになっていはずです。
２回も二死走者なしから中島がヒットで出てＧ・Ｇ佐藤の２ラン。ここで５－１になったわけですが、涌井があまり良くなかったので不安ではありましたがとりあえず主導権は握れた感じでした。ただその後はチャンスがなかなか無く、８回だけでしょうかね。ここで点を取って欲しかったと思います。
やはりロッテ３番手の小宮山が４回からの４イニングを粘り強く抑えたのが大きく（しかも無四球）、ロッテの追い上げはこの辺にあるんだろうなと。やはり不利な展開の時に中継ぎがこうして踏ん張るとチャンスは残るので、西武の中継ぎ陣は今日とは逆の試合展開（つまり西武が負けている展開）になった時に今日の小宮山の投球見習って欲しいかなと。
　
　今日は試合展開上本当に勝ったのかよくわかんないですが、まあロッテとの３連戦勝ち越せたので良しとしましょう。結局上位３球団との８戦は５勝３敗でしたね。いや～よく頑張りました。カブレラ抜きは相変わらず厳しいですが、オールスター前の６試合は何とか勝ち越し、最悪でも５分で行きたいところです。

　しかし毎回思いますがＧ・Ｇ佐藤のお立ち台でのコメントは謎が多いな（笑）