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2008.06.27
カテゴリ：気象関連
大雨に関する全般気象情報 第１号
明日から大雨の可能性あり、という情報出ていました。とりあえず今は九州の２４時間予想雨量が出ていますが、あくまでもこれは２４時間の雨量であって、「降り始め～天気回復」までの雨量ではないので、トータルではもっと多くなるかもしれませんね。週間天気予報を見ても九州では日曜まで降る予想になってますが、今出ている予想雨量は明日土曜日１８時までの２４時間雨量ですからね。 他の地域の情報もこれから出てくるでしょう。 で、大雨をもたらすであろうものは２７日正午の天気図で言うと梅雨前線と台湾の北西の大陸にある熱帯低気圧でしょう。この熱帯低気圧は２５日の１８時までは台風６号でした。元台風の熱帯低気圧や温帯低気圧とかだと「衰えたんだから大したことないだろう」と油断する人結構いますが、これ間違い。雨を多く降らせる力を持っている事がほとんどなので要注意です。また元台風でなくても熱帯低気圧や元熱帯低気圧にも同じくらい要注意。玄倉川を忘れてはいけませんね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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