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2010.12.25
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カテゴリ:将棋
NHK囲碁と将棋 ~特集番組~

NHK杯将棋トーナメント:日本将棋連盟

 今日やってたのを見ました。やはり最近の将棋も多いですよねえ。さてそれぞれ感想でも。

10位 29回 3回戦 ▲加藤△大山

この将棋は1979年なので将棋を覚える前の時代なので見た事はないですね。しかし本などでは見た事があります。大山先生が凄い勢いで指した、というのは見たかったですねえ。
大山先生もそんなに勝ちを期待してはいなかったでしょうけど、最後まで気を抜いていない証拠でしょうね。
最後の▲8八金と寄った手が詰まない先手玉に自ら詰めろをかけてしまうとんでもないポカ。加藤九段にしてはたしかにこういうポカは珍しいかもしれない。

7位 57回 2回戦 ▲羽生△中川大

この将棋は最近のものなので見ました。反響が大きかったせいか将棋世界に中川さんが自ら実戦記も書いておりました。途中飛車を取った後の△6六歩が強烈なコビン攻め。普通ならヨロヨロですが、羽生さんも手段を尽くして逆転できる差に保って頑張ります。
しかし▲2二銀から▲4三銀成は加藤九段でさえもうっかりしてたくらいなので秒読みで指しているほうからすればなかなかうっかりしやすいのかも。

7位 57回 準々決勝 ▲羽生△長沼

この将棋も見たでしょうかね。上のと同じ回ですし。羽生さんが優勢の将棋を逃した珍しい将棋で、まあ相手がA級棋士とかならあるんですが、C1の棋士ですからね。長沼さんは駒取り坊主と言われる駒得主義の棋士ですが、しぶとい指し回しで見事な勝利でしたね。

7位 53回 1回戦 ▲中井(女流)△畠山鎮

これも見ました。矢倉戦で先手が▲4六銀型で後手が専守防衛型。▲6五歩から▲6四歩と突き捨てるのが宮田流ですね。△6九銀とかけたところは後手が良さそうでしたが▲5九銀の受けがしぶとくて流れが変わり始めましたね。後手の竜から先手陣から撤退してしまうのではちょっとしんどいという将棋でした。
NHK杯で女流棋士初勝利ですからねえ。やはり見ている人もいますし大きいですよね。

6位 54回 決勝 ▲羽生△山崎

この将棋は見たかどうかちょっと覚えてないですねえ。もしかしたら大会とかに出てた日かもしれないですし。
角交換振り飛車、この頃からあるんですよねえ。山崎さんが巧みに攻めて快勝しました。先手の2枚飛車が虚しいですからね。
山崎さんは羽生さんに相当勝ててないですが、これは数少ない勝利局ですね。しかし羽生さんも2年連続準優勝とはw

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
放送はここでひとまず別の迷?場面タイム。

46回 3回戦 ▲小林健△屋敷

この将棋は見てないです。最後△7六角の王手にコバケンさんが玉を掴んで手を引っ込めて少考。しばらくして玉を元の位置にピシリと戻して考えますが、秒読みはどんどん進んでついに7(27秒)、8、9、10と読まれてしまい時間切れブザーが。時間切れるとブザー鳴るんですねw しかもこの時の記録係は野月さん(現七段)なんですねえ。

54回 1回戦 ▲豊川△田村

この将棋は見てたかどうだったか。動画サイトに出ているので放送時に見たかどうか覚えてないですね。テレビ放送で反則という豊川さんにとってはあまりにも痛恨の将棋ですね。
しかし局面的には先手が少し駒得とはいえ攻め込まれている上に後手陣に迫る手がないので苦しい局面でしたね。豊川さんもこの後しばらくして連続昇級してB1にいったわけですし、笑い話にはなるでしょう???

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5位 39回 決勝 ▲島△櫛田

この将棋は見てません。自分の記憶が正しければ中学卒業頃なので、高校の教科書を買いに行った日か、将棋大会に出てた日かどちらかです。
ただし振り飛車党優勝という事で講座を見て棋譜並べはした記憶あります。
▲6八銀と引いたのが確かうっかりだったはずでして、△6六角と歩をタダで取られて捌かれては先手いきなり苦戦です。もっともその後も熱戦になるんですが、やはり得は大きかったようで櫛田さんが優勝。櫛田さんはアマ強豪から遅い年齢で奨励会入り→プロという経歴ですね。櫛田さんは現在でも相手に穴熊に組ませて、という四間飛車を指す棋士ですね(かなりの少数派)。

4位 38回 決勝 ▲羽生△中原

 羽生さんがNHK杯初優勝の回。解説が大山さんというのもいいですね。大山さんの手の見え方が普通じゃないですからねえ。なんか全部知っていて解説してるとしか思えないような解説です。
この将棋は見たかどうか覚えてません。この頃から月に2回は将棋会(ミニ大会)に参加していたので見ていないのもありますので。ビデオもなかったですからねえ(苦笑)
ひねり飛車は現代はあんまり見ないですが、当時は「一歩手持ちにする振り飛車」という感覚で結構流行っていましたね。この頃はまだ後手も玉が薄い形が多かったですね。
ちなみに羽生さんは大山、加藤、谷川、中原と当時の名人経験者4人を倒しての優勝。

3位 47回 決勝 ▲羽生△村山聖

 これは見たと思います。羽生vs村山といえば同世代対決の中でも一番盛り上がったんじゃないですかね。村山さんがこれからしばらくして亡くなられたのは将棋界、将棋ファンにとってはあまりにも痛い出来事でしたね。
羽生さんの居飛車穴熊は勝率9割を超えるといわれる必勝戦法ですが、村山さんがうまくさばいて一時はリードします。しかし土壇場で▲8二銀~▲7三桂の連続不成をうっかりして急転直下の終局。やはり振り飛車は玉のコビンをいじられるとリードしていても間違えやすいかなと。

2位 44回 決勝 ▲米長△中原

 この将棋はどうだったでしょうかねえ。見たかどうか覚えてないです。
187回対戦のあった中原vs米長戦。一時期はタイトル戦ではこのカードがほとんどだったくらいですが、NHK杯決勝ではこれ1回きり。しかも94年度だともう羽生さんや若手がどんどん出てきた時期なので、その頃に大きなところでこのカードは珍しいかもしれないですね。
米長さん、自身の本で「対ひねり飛車は得意だがひねり飛車はよくわからない」と書いてましたが、そのよくわからない形にしたのが敗因ではないのかなと(苦笑)
中原さんらしい広さを生かす優雅な指し回し、米長さんらしい勢いを重視した指し回しという感じですが、最後は王手ラッシュから拠点を取り払って中原さんの勝ちが確定。

1位 38回 4回戦 ▲羽生△加藤

 ああ、昨日書きましたけどやはりこれなんですねえ。まあでもこれですよね。
歴代優勝棋士でも過半数がこれだったようです。▲5二銀と打った時の米長さんの叫び声は羽生さんにも聞こえていたようですしw
この▲5二銀はもちろんその場の思いつきではなく前々から読んでいるわけですからね(▲2七香のあたりで読んでいそう)。次の一手として出されれば打てるでしょうけど、実戦ではなかなか難しいでしょう。





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最終更新日  2010.12.25 23:34:09
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