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2011.08.09
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カテゴリ:おひさま
連続テレビ小説「おひさま」|NHKオンライン

NHK 長野放送局 連続テレビ小説 「おひさま」

 9日火曜の回
  夜の丸庵2階。
学校を辞めた陽子は教え子達全員に手紙を書いたそうだ。
手紙を書き終えた陽子。書いた手紙はちゃぶ台の上に並べられている。
後ろでは和成が日向子をあぐらに組んだ脚の上に乗せてあやしている。
圭介、ハナ、三千男、ひろし、明子、みどり、と手紙の一部から懐かしい名前が見える。
(陽子の声で手紙朗読)「幹太君、お元気ですか。幹太君たちが卒業してから3年がたちました。どうしていますか?私は教職から離れる事になりました。でも先生はずっとみんなの事を忘れません。今どうしているのか教えてくれたらうれしいなと思います。」
(手紙には大体このように書かれていて、他の生徒達への手紙も恐らくそうなのであろう)
昔を思い出す陽子。(回想シーン)
学校の授業。「私の夢」というテーマで、陽子は生徒達に夢を聞く。
男の子達は「兵隊さん!」「俺も!」と言って手を挙げ、圭介は飛行兵になって父さんと一緒に空から敵と戦いたいと話す。
惠子は従軍看護婦になって怪我をした兵隊さんの力になりたい、と話し、他の女の子達も「私も!」と惠子に同調して皆で拍手する。(回想シーン終わり)
 あの子達は今どんな夢を持っているのだろう、と思う陽子。そしてこの子(日向子)はどんな夢を持つのだろう、と思う陽子。自由に夢を持てるといいなあと思ったそうだ。
陽子は後ろ向き、日向子と日向子をあやす和成を見て笑顔になる。
(当時の実際の映像)
昭和22年の春、世の中は少しずつ落ち着きと希望を取り戻していた。とても終戦から2年しか経っていないとは思えないくらいに。でも一方ではあの戦争から2年しか経っていなかった。戦争の影はそこかしこに残っていたようだ。(映像は金属からやかんを製造、野球(大学野球?)に沸く大勢の観客達、路面電車の開通(開通を祝って飾りを付けている路面電車、兵隊略帽らしきものをかぶり軍用のものと思われるコートを着て街中を歩く男性数人、上野公共職業安定所の前に立って仕事を探している男性、大勢の子供達(恐らく戦争孤児・戦災孤児だろう))
(当時の実際の映像終わり)

 丸庵。
店の客にこんにゃく麺と野菜の煮物を運ぶ陽子。
丸庵ではまだ蕎麦は手に入らなかったが、こんにゃく麺など作れる料理は何でも作って出していたそうだ。
徳子は日曜はみんなで働けて、店も少しは忙しいのでいい、と陽子に言う。陽子も笑顔で「楽しいですね」と返事する。
道夫がやってきて「これで蕎麦さえありゃあなあ。」と軽く愚痴ると、和成は道夫にそれは言わない約束と言い、もう少しの辛抱だと話す。
道夫が謝ると陽子と徳子はニコッとしながら頷く。
 そこへ復員兵と思われる顔の汚れた男性(ミョンジュ)が戸を開けて店に入ってもいいのか様子を窺う。
陽子と徳子は「おいでなさんし」と声をかけ、陽子が入るように言うと男性は入ってきて席につく。
陽子が注文を聞くと男性はこの店で一番安い物は何か陽子に尋ねる。
陽子は頭を下げて「ご苦労様でございました。」と挨拶。
徳子もやってきてお茶を出すと、大した物はないが何でも食べていって欲しいと声をかける。
調理場が出てきた和成は真顔(接客という表情ではない)で「お帰りなさい。ご苦労様でした。」と言って頭を下げると、男性も立ち上がってお礼を言う。
和成は自分も同じく帰ってきた、と話し、「一緒に頑張りましょう。これからです。」と男性を励ます。
男性がお礼を言うと、和成は男性に座るように言って調理場へ戻っていく。
その様子を目で追う陽子。

 夜。丸庵2階。
日向子を抱いてあやす陽子と和成。
陽子は両方の気持ちがある、と言って、「つらかった時の事を忘れてしまいたいという気持ち」と「未来の事だけ考えて全部忘れてしまいたいという気持ち」がある事を話し、でも本当に忘れてしまっていいのかな、と悩む陽子。
段々少し忘れていく自分がちょっと怖い事、亡くなった春樹の事やいろんな人の事が最近とても前の事のように感じる事がある事、を話し、それが酷く無責任というか何だか急に後ろめたくなる、と不安を話す陽子。
陽子が和成にどう思うか尋ねると、和成はしばらく考えて「簡単な答えで申し訳ないけど」と言って、「忘れずに幸せになりたいよね。」と陽子に優しく語りかける。
陽子も笑顔になって「そうですね」と安心した様子。
和成が「明日からだね。」と言うと陽子は「はい、すいません。宜しくお願い致します。」と答える。
和成が「頑張って。陽子先生。」と陽子を応援すると陽子は笑顔で頷く。

 朝。1階居間。
家族4人揃って朝食。道夫が「いただきます」と言ってから他の3人が「いただきます」と言って食べ始める。
道夫が陽子に日向子の分もしっかり食べないと、と話すと、和成は「と言っても何もないけどな」と楽しそうに返事。陽子も笑顔で話を聞いているが、徳子の様子がおかしく少し悲しいような寂しいような様子。
陽子が気づいて徳子に声をかけるが、徳子は「ううん」と何でもないという返事をして「今日からだね。陽子。」と陽子に言う。
陽子が「宜しくお願いします」と言うと道夫も陽子を応援をして陽子は「はい、ありがとうございます。」と返事する。
徳子は先ほどから変わらない表情で「はい、ありがとうございます。」と言う。
他の3人がきょとんとしていると徳子は少し笑って陽子の真似だと言って、急に和成が出征した朝の事を思い出した、と話す。
「やだねえ、どうしちまったんだろう」と言って笑う(楽しそう、面白そうという笑いではない)徳子に横にいた陽子もその日の事を思い出す。(回想シーン)
和成が出征する日の朝。
(見送りたいという陽子に)和成は「陽子は朝学校に行く。で、僕が送る。そんな一日をさ、味わいたいんだ。」と陽子に言う。陽子は少し寂しそうな笑顔で「はい、わかりました。」と返事。
横にいた徳子が「はい、わかりました。」と言って、楽しそうに「陽子ちゃんの真似」と話す。
徳子が「似てたでしょ~」と笑うと和成は「勘弁してよ」と苦笑い。
似てたと思う、と話す徳子に和成は「似てないよ」と楽しそう。
和成が軍服を着ていよいよ出征。「行ってまいります」と言って一礼すると、道夫は寂しさ、悲しさをこらえながら「行っといで」と声をかけ、徳子も笑顔で「行っといで」と声をかける。
(回想シーン終わり)
陽子は思い出して涙が目に浮かんできたようだ。
徳子は難しい事は分かんないけど、と言ってから「平和はいいねえ。」と目に涙を浮かべながらしみじみと語ると、徳子の言葉に皆黙って頷く。
陽子は「これでそばさえありゃあなあ。」「父さん、それは言わねえ約束だろ。」「ええ、すいませんねえ。」と言い出す。
道夫が「あっ、また俺の真似だじ~」と言うと、和成も「俺も入ってるだろ?」と言って2人はちょっと楽しそう。
陽子が「すいません」と笑いながら謝ると、徳子は少し微笑んでからついにこらえきれなくなって泣き出す。陽子がこんなモノマネをするとは思ってなかったようだ。

 日向子をあやす徳子と道夫。
陽子は出かける準備が整いやってくる。
徳子は日向子を置いていったらどうか、と言うが、陽子はお店があるんだからそれは無理だ、と返事。
陽子は先方も連れてきていい、と言っているので大丈夫だと笑顔で話す。
陽子は日向子を抱いて店を出る。

 陽子は昼間、食品会社の経理の仕事を手伝う事になった。
この会社を選んだのは子供連れでも構わないから、と言ってくれたからだそうだ。
お店の古い看板には「長榮味噌醤油醸造店」と書かれている。
社長?(森喜行)が従業員に今日から働く事になった陽子を紹介し、仲良くしてくれと言う。
陽子は赤ん坊の事はなるべく邪魔にならないようにすると言って「宜しくお願いします」と挨拶。
従業員の田所良子(紺野まひる)と竹内(野間口徹)は小さな声でちょっと暗い感じで「宜しくお願いします」と挨拶し、すぐに仕事に戻る。
 陽子は事務の服に着替え、ガリ版刷りを刷って席につく。
長椅子の所に寝かされている日向子が声を出すと、陽子は日向子を見てニッコリ。
陽子が前を向くと田所も陽子のほうを見ているが、すぐに目をそらして仕事を続ける。

 夜、丸庵。
食器をお盆に乗せてテーブルを拭く陽子。陽子は入り口を見て仕事を続けていて、誰かを待っている様子。
しばらくして惠子(石橋杏奈)が店に入ってくる。
陽子が笑顔で出迎えると惠子も「はるかぶりだいね」と嬉しそう。
和成も出てきて俺の事を覚えているかと尋ねると、惠子は「おそばの兵隊さん」と答え、陽子は楽しそう。
徳子と道夫も出てきて挨拶すると惠子は自己紹介をして、立派な挨拶に徳子は感心。
陽子は「はじめましょうか」と惠子に声をかけ、惠子も返事する(回想シーン 惠子が食べられる草を持って走って教室にやってくるシーン、従軍看護婦になりたい、と言ったシーン。)。
 2階。
惠子は袋から帳面と筆箱を取り出してちゃぶ台の上に置く。
陽子は今日は新しい単位について勉強をする、と言って、用意した問題を惠子に渡す。
問題用紙には4000gが何kgか、2000gが何トンか、1800gが何kgか、1,7トンが何gか、といった問題がたくさん書かれている。
惠子が問題用紙に答えてを書いていると、陽子はわからない事はなんでも聞くように惠子に言う。
 この日から陽子の新しい暮らしが始まったそうだ。


 なんか新しい職場の2人が暗そうで良からぬ感じがするのですが(笑)





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最終更新日  2011.08.09 20:57:44
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