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カテゴリ:生活
11月18日夜、知り合いの前田夫妻に招待された。暗くなってから行くと、庭の中に新しく焼肉の出来る囲炉裏小屋が新築されていた。4本の柱があり、屋根は乗っているが、壁は腰までしかない。要は外と同じである。それを見た瞬間、寒いのでは無かろうかと思ったが、囲炉裏の中は、大量の炭が青白い炎を上げてイコッテいた。 そして囲炉裏の横に座ると、炭火の熱気で十分に暖かかった。高知なら冬でも、屋根だけの小屋でも、囲炉裏の火を囲むと、それ程寒さを感じずに、楽しく焼肉パーティーが出来るのが分かった。 また21日の夜、土佐経済同友会の宴会があった。それも天下の名勝「桂浜」の砂の上である。野外パーティーは斬新な趣向だが、11月末となると、幾ら南国高知でも寒いだろうと思った。 そして真っ暗な6時半、桂浜に着くと、広い砂の一部を紅白の宴会幕で囲み、大きな松明(タイマツ)が6箇所も焚かれ、暗闇の浜も明るく、松明の熱気で結構暖かいのであった。 1つ1つの松明は、3本の鉄棒を砂に差し込み、中程で組み合わせ、交差したその上に、無数に穴を開けた大きな缶を置いて、その中でゴウゴウと火を燃やしていたのである。常に燃え上がっていたから、松明担当者が常に薪を足していたのだろう。結構豪華な装いの野外パーティーだった。 この宴会は、来年、全国の同友会大会が高知で挙行されるから、その予行演習を兼ね、我々仲間で行ったものであった。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.24 23:27:31
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