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2007.05.07
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カテゴリ:生活
 

 この4月、どうもお米が足りないようだと分かり、急いで地主の了解を得て、休耕田のシロカキをした。

 シロカキの時、トラクターの爪が石に当る所があるのだが、通り過ぎてから見返しても石は水の上に露出しなかった。

 そして、4月23日に田植えも終え、5月1日から其処の除草作業を始めたのが、3日目に、足の底に石が当る所があった。手を泥の中に突っ込んで、石を探った。どうも大きいのである。手の力では取り出せない。

 大声で自宅に居る女房を呼んで、鶴嘴を持って来るように頼んだ。だけど、鶴嘴でも石が出ないのである。何度も何度も角度を変えて、鶴嘴で石を持ち上げるのだが、徐々に石が持ち上がって来た。

 最終的に石が水田の上に出たのだが、水田の中を運べる重さではなかった。稲刈りを終えた後で、運ぶ事にした。

 そう言えば数年前、豪雨で川底が抉られ、そのままでは川の堤が崩壊すると誰かが市に訴えたようで、市の税金で川底に大きな石を並べる工事があったのだが、その余った石を捨てに行くのが面倒だから、横の休耕田を掘って埋めたようである。それはそれで良いのだが、後10cm位深く掘って埋めるべきであった。これではトラクターの爪が当るのである。

 土建業者も杜撰な工事をするものである。工事で余った石を田圃に埋めるのは酷いと思う。田圃の持主が聞くと気分が悪い筈だ。

 2007_0508田圃に大石が0003.JPG

左の方に見える石だが、水田に10cm以上埋まっているのである。

向こうの右が私が建てた自宅で、左のトタン屋根が木工のアトリエ

である。






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Last updated  2007.05.07 20:38:11
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