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カテゴリ:生活
2月24日、三女家族とスキーに行った。香川の観音寺市と徳島の池田町の間に雲辺寺山(916m)と言う県境の山があるのだが、四国のしかも標高が1000メーター足らずの所だし、それ程寒いとは想像もしていなかった。
此処は、88か所お四国参りの中の66番札所であり、有名な雲辺寺があるのは知っていたが、スキー場もあるそうで、丁度三女の自宅と私の自宅の中間だから、其処に行く事に決めたそうである。 お遍路客を狙って、麓から山頂の雲辺寺まで長いロープウエイがあり、冬場はお遍路さんよりスキー客が多いようで、何の気なしに満員のロープウエイに乗って、山頂で降りた途端、またもや北海道の気候に遭遇! 山頂駅の電光掲示板の温度計はマイナス8度となっているではないか。これは驚いた。南国四国でまたもや厳寒の北海道を体験したのである。 眼下には、観音寺市とその向こうの瀬戸内海が広がり、横を向くと、愛媛県川之江市の製紙工場群が沢山の煙突から白い煙を吐き出しているのが遠望できる。 早速スノーボードを義息に借りて、ゲレンデで立ったものの、怖くて滑れない。4年前に初めてスノーボードで何とか立てる事が出来るようになったので、自分はそのままのスキルだと思ったのだが、全くダメであった。 仕方なく板を外し、チビッコゲレンデまで歩いて行き、其処での練習となった。だけど少々の練習では滑る要領を思い出せないのである。1時間ほど練習をして、やっと恐る恐る滑れるようになった。それから普通のゲレンデに出て、やっと4年前のスキルに戻った。 だけどそんな滑りでは何となく、消化不良で、昼ご飯の後はスキーに変え、何度も滑り下りた。だけどマイナス8度は寒くて、滑っている時は良いとして、リフトに乗っている時は堪らなかった。 そして滑っている客相を見ると、私より年上の人は一人も居ないのだ。またスキー場というものの、7割はボード客で、スキーは3割しか居ない。時代が変わったものである。 20年程前にボードが流行し始めたが、その頃のスキー場はボードを制限し、締め出したものであった。 幼稚園の年長組の孫(この4月にはピカピカの1年生)と 3女と下の子(4月から幼稚園の年少組になる) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.25 19:55:23
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