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カテゴリ:生活
6月28日の夜大雨になった。私はベッドで寝そべって雑誌を読んでいが、女房は大雨になると、色々と気に成るそうで、雨の中外に出た。 犬が居る所も大雨で水が押し寄せて来そうだから、犬を私のアトリエに繋いだようである。 その時はまだ山の水がホースから流れていたそうであるが、それから寝たそうでだが、早朝5時、女房が「水が止まって、アメゴが白い腹を出して浮かんでいる」と寝ている私に言う。 大雨になると、山の水を取る所に、塵などが溜まり、ホースが詰まって水が流れなくなる事があるのだ。 急いで打ち抜き井戸のスイッチを入れ、アメゴの池に地下水が入るようにしたが、数匹のアメゴが白い腹を出して、今にも死にそうであった。元気なアメゴも何時もの泳ぎと違う。ユックリとしか泳いでいない。 それから豪雨の中、山の谷に入った。薄ぐらい早朝でもあり、猪が出る可能性が高く、 雨の音と谷に流れる水音で、猪の声は全く聞こえないから、目で用心しながら周囲をキョロキョロと良く見ながら、猪の気配を、こちらが先にキャッチしながら山に入るので、気分は良くない。 何時もはチョロチョロとしか流れない谷だが、ゴウゴウと怖いくらい沢山の水が流れている。濁流に流されないよう用心しながら流れに入り、ホースに水が流れるようにした。当然ドブネズミの様に体の芯までビショビショに濡れての作業である。 やはりアップアップしていたアメゴが昼までに30数匹死んでしまった。結構大きくなっており、重さは早くも40グラムもあり、長さは15CMにもなっていた。早速腹ワタを除いて、トロ火の小さな火でコンガリトと塩焼きにした。 食べて驚いた。美味しいのだ。まだまだ小さいから頭から骨まで全部食べられる。 このアメゴが昼と夜のメインのオカズになった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.06.29 20:16:59
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