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カテゴリ:生活
8月4日、孫が喜び勇んでバスで帰ってしまった。この孫は三女の長男で、小学校1年生なのだが、7月31日三女が自宅へ帰る時「一人でオオママの家に残る」と言ったものだから、三女は下の3歳の幼児だけを連れて帰ってしまった。 だけど、後でこの孫は反省したようで、寂しいとかママに会いたいとか早く帰りたいと言い始めた。そして毎日のように母親や父親に携帯で連絡を始めた。日本語とは便利なもので、話せると、仮名だけで通信ができるのである。 また、我々が琴の練習を始めると、自分を相手にして呉れないからか、私が足で拍子を取って弾いているのに、その足を触ったり押えたりし、旨く弾けなくするのであった。その内に「琴の練習を止めて」と言い始めた。 また丁度稲刈りの時期でもあり、昼は暑いから、早朝からその作業をしていると、後から目を覚ました孫が田圃に遣って来て、手伝いもして呉れた。 所が3日の夕方、父親と電話で話をしている時に、父親が教えたそうだが、「バスなら一人で帰れる」と言い始めた。我々が高知駅まで送り、高速バスに乗せ、高松到着時間を三女に知らせると、それで良いのだが、不安でもあり「1年生で一人旅が出来るか」と聞いても、もう帰れると言う気持ちが強いのか「平気だ」と言う。 とうとう4日の高知午前9時50分発、高松12時着のバスに乗せた。本人は平気で、窓越しに手を振っていたが、何となくこちらが寂しくなってしまった。 4日朝の犬の散歩で、孫がアイを連れて行ったが、孫の後ろ姿が何となく寂しそうに見えるのも気のせいかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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