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カテゴリ:生活
昨年より、この田舎の過疎地の湾でも、県が船の係留にお金を取るとの事を決め、地元住民と揉めていた。 今までの船着場は我々が自分達で勝手に岩を積み上げて作ったモノであり、そのままでは繋船料は払えない。良いモノを作れと要求し、それが通り、やっと完成に近づいた。 約700万円の工事だそうである。これで15隻の船が係留できるので、一隻当たり約3万円だから、年に45万円の県の収入となり、まあ15年で元を取り返すようである。 私は馬鹿らしいから繋船料を払わずに、陸に船を上げようかと思っていたが、その船を上げるトロッコを作るにも恐らく20万円ぐらい掛かるし、海から上げたり、陸から下げたりが結構面倒だし、迷っていた。 これだけ綺麗なモノになると、3万円を払っても損でないような気もする。今までより約3メーター沖に出たから、その分深水が深くなるし、船底に付く貝や藻の発生が少しは抑えられるかも知れない。 浅い所に繋船をしていると、6か月で船底に藻や貝が付き、船が気分良く走らなくなるのである。 この写真は9月に撮ったと思う。引き潮の時である。 この写真は11月15日で、満潮の時に撮りました。セメントの幅は約3メーターあり、結構綺麗になった。引き潮時でも、梯子を2隻に一個の割で設置してくれたので、船にも乗りやすいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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