土佐一人新聞

　写真のようにみかんを軽トラの荷台に乗せて、作業している。初めはサイズ別に分類するのだが、その時に出荷はできないようなボロみかんを除く。それがジュースになる。
　それから、段ボールケースに入れ、１０キロになると手紙や代金の振込用紙を入れて蓋をして、送り状を張れば完了である。下の写真は、軽トラを除いて佐川急便が来ても良いようにする。　
　注文がきてから収穫しているから、今年は注文が遅いから、だいぶ猪やハクビシンの御馳走になるだろう。
　毎年、１２月末までに収穫を終えているが、まあ、もし注文が来なくても１月中ごろには、全部綺麗さっぱりと野生動物が食べるだろうと思うが、今まで其処まで猪に取られたことはない。





　　奥に檜の枝が見える。あれが私の趣味でやっている木工の材料で、今年の春に集めたものである。このように数年乾燥させてから、利用している。この量で２年は遊べるだろう。