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カテゴリ:生活
17日の朝、電話が鳴った。近所の人からだが、私の船が岸にくっ付いていると言う連絡だった。 急いで海へ行くと、確かに船が岸の近くまで来ていた。丁度、我が部落の船着場の工事もほぼ終えたので、元の所に船を持ってゆこうと、錨を上げてビックリ。錨の横棒が腐って無くなっていた。 これでは、錨が海底の砂に入り込まない。風に船が押され、段々と岸に寄って来たのであった。だけど海岸では必要な各種道具も無いので、軽トラに積んで持ち帰り、錨の中に埋まった棒の一部を取り除き、新しく檜の枝を差し込んだ。 やはり海の底でも木は腐るようである。だけど昔の木造の沈船は殆ど腐らないのに変だ。だがこの錨はこちらに来て直ぐに横棒を入れて沈めたので、もう17年にもなるのだから、細いモノだし腐っても当然かも知れない。 この錆びだらけの錨 このように横棒を入れた ボートに積んで、30メーターほど沖に錨を入れに行く所です。汚い錨とロープを海底から持ち上げたので、ボートの中はドロドロである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.19 07:33:48
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