土佐一人新聞

　高知県の東の端で、徳島県境に近い山に、結構良い滝があるとの噂は聞いていた。其処で９月１日、その滝を見に行った。
　車で我が家から２時間３０分も掛かった。写真のように３段の滝となっていた。地図上ではその滝が三嶺の峰々からのようであり、それから三嶺の登り口を探した。
　三嶺は徳島の剣山の隣の山だが、隣と言っても間に祖谷渓谷が入るから、連なった山ではないが、高さは１８９３メーターで、四国の嶺峯と言われており、何時か登って見たい山である。
　最終的に登り口を発見したが、どうだろう登れるだろうか。立て札と案内地図があったが、登山道は草ボウボウで、少々不安な道であった。頂上までの行程は約６キロだから、１～２時間で登れるようだが、この道では迷うか、草で歩けないか、少々不安な道ではあった。
　だけど、結構高い山だから、登るなら１０月末はもう雪の可能性もあり危険だろう。この９月か１０月初めだろう。


　一番上の滝とほぼ同じ高さで写した写真。


　　下の滝から、少々見上げた角度。


　　もう１段目の滝は見えないが、下から写した写真です。