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カテゴリ:生活
またもや女房がぜんまい、わらび、いたどりと採取して来た。前にもイタドリを採って、塩で水分を抜き保管しているのに、またも採ってきた。 今回はゼンマイが多い。ゼンマイは美味しい山菜だが、加工が面倒で、先ず湯がき、乾燥させながら、揉むのである。この何度も何度も乾燥させながら手で揉む行程で、エグさを抜くのだろうが、かなり面倒である。だから、ゼンマイは結構高値で売れる。 イタドリは数日そのままにしていると段々と萎れて来るから、それから皮を剥く。直ぐに皮を剥く場合は、黒いビニールに包んで太陽の当たる所に置くと、数時間で萎れて来て、簡単に皮が剥げる。 皮を剥いで、塩をまぶし、水を抜く。それを冷蔵庫で保管し、食べたい時に塩抜きをして、料理に使うのである。要は普通の野菜と同じ方法で色々な料理ができる。 簡単なのは、水抜きしたイタドリをそのままフライパンで、醤油味で炒めても美味しい。その内女房がイタドリのオカズを作ったら、その写真を掲載しますから、興味ある人は試作してみて欲しい。 高知のスーパーでは、イタドリの皮を剥いた状態で、軽く湯がいて売っている。この湯がき方が難しく、強く湯がくと、ベチャベチャになって食べられなくなる。 要するに、高知ではイタドリをオカズにしているのだ。 外は雨になったので、納屋の軽トラの上で湯がいたゼンマイを乾燥させている。これを何度も手で強く揉み上げながら乾燥させると、美味しいゼンマイになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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