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カテゴリ:生活
双子の孫が上智大学に9月から行く事で、アメリカに住んでいる長女家族には、大きな問題が発生した。それは経済的に、どんな生活をするのが家族全体として一番有利か、である。 夫婦でアメリカに残り、2人の娘達が東京での生活費を送れるだけの収入があるのなら何の問題もない。 其処で考え出したのが、双子の孫と長女が東京で生活をすると言う案だ。住んでいるアメリカは人口6000位の町で、ホントの田舎だから、長女が働く職場は皆無だが、東京なら、何をしても月10万や15万にはなる。その方が全体では良いと言う結論に達したようである。 だから、9月から東京で3人一緒に住むようだ。そして長女は何処かで職を探して、せめて家賃位でも稼ぐと言う計画らしい。まあ、大変な事になった。 其処で3人揃って、数日前から我が家に帰っている。暑さで溶けそうだから、少し休んでから東京に出て、アパートを決めるそうである。大変な事になった。 そして早速、長女とその双子の孫を連れ、高知駅前の竜馬博を見てから、安芸市にある三菱財閥の創始者である岩崎弥太郎の生家を見に行った。 此処でも珍しい事が起きた。つまり蜜蜂の愛好会を立ち上げた人に会ったのである。その人は岩崎弥太郎生家のボランティア説明者だったのだ。 これで彼に偶然2回も会った事になる。驚いて握手をしてしまった。前回私の友人の講演でも会って、住所を聞いた時、高知市だと言ったのに、どうして安芸市でそんなボランティア説明をしているのかと聞くと、生まれがこの生家の近くだそうで、頼まれて時々ボランティア説明をしているそうだ。 そのお陰で、それからは弥太郎生家では、きめ細かい説明を彼から聞け、大変有意義な見学となった。 岩崎弥太郎の生家 弥太郎が石を並べて日本列島を描いた庭である。四国が大きくなっている。四国と九州の間に木が生えてしまったようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.05 07:10:17
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