土佐一人新聞

　我が家の横の海岸も風光明美だが、３０分程西に走ると、写真のような海岸もある。丁度我が家の方を見た角度である。この写真の向こうの山並みの中に我が家がある。
　そしてその阿波海岸の近くの有名な黒潮本陣で、カツオのタタキを食べた。タタキとはこのように瞬間的（１分程）に表面だけ火で焼き、氷を浮かした水で、即洗って身を締めて、厚さ１ｃｍ位でカットした刺身である。これが非常に美味しい食べ方でもある。

　左にある遠い山の向こうに我が家がある。


　　このようにカツオの4分の１の身を、藁火で焼く。ホントは麦わらなのだが、今頃麦わらは日本には無いので、稲わらを使用している。そして氷水で身を締めて食べる。