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カテゴリ:生活
10日は日本では結構有名な真っ白な石灰の棚があるバムッカレを見ました。一寸驚いたのは、太古の大昔からある石灰の棚と言うか、その温泉を目指して、昔、その上に大きな都市「ヒエラポリス」を建設したのです。 都市建設は紀元前200年頃から4世紀頃に掛けて建設された都市で、その後は廃墟と成っている。だからその廃墟となった都市と、その横にある白い石灰の棚が同時に見られるのでした。 この石灰の棚は、大量に石灰を含んだ温水が沸き出るから出来ているそうで、最近は湯量が減り、困っている。 湯量が減ると、太陽の力が強くなり真っ白を維持できないそうです。つまり新しい石灰が上に上にと重なるから、白さを保っているそうです。 その為、真っ白く維持したい棚が多すぎるようで、湯量を計算して、毎日温水を流す場所を決め、一週間で全体に流れるようにしているようだ。 ご覧の看板だが、廃墟の都市跡と石灰棚とが並んでいる所であった。この看板の都市は想像図であり、遺跡のほとんどは土の下か、石がごろごろ転がっている所です。 このように遺跡と石灰棚である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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