土佐一人新聞

　２３日、女房が「暑くもないし、寒くもないし、丁度良い気候だから釣りに行こう」と言う。丁度船の船底のペンキも塗った後で、良く船も走るし、昼弁当を持って行く事にした。

　ところが、その日は私が担当している水回りの掃除の日（３日に１度の割で）であり、台所、風呂、便所と自分の部屋を掃除し、ピアノや琴の練習をしていると１１時が過ぎてしまった。

　其処で、昼ご飯を食べてから、釣りに行った。始めは釣れず、小さなベイケン２匹で、３０分位で切り上げ、違う場所に移動した。

　そしたら其処で釣れ始めたのであった。まあ、私は余り釣りが好きな方でも無いから、長くても３時間、普通は２時間で終わる。この釣果は２時間ぐらいだ。これだけ色々と釣れると結構面白かった。

　上の白いのがアマギ１５匹、右の小さい白いのがベイケン、下の大きいのは名前は知らないが、４０ｃｍ弱あったし、分厚いから２枚に下ろし、１度では食べ切れないから、２回に分け、焼いて食べたが結構美味しい魚であった。糸が切れるのではと心配した位大きい魚だった。

　真ん中の左が、ハゲで味噌汁に入れた。ど真ん中の黒いのは大きなフグで、危険だから捨てた。

　　これからアジのシーズンになるので、チョクチョク釣りに行くだろう。