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カテゴリ:生活
年末に女房が腕を骨折したが、その後、直ぐに学校が冬休みになり、三女が孫を連れて来て呉れたから、その間の家事は殆ど三女が遣って呉れた。 だけど、正月過ぎると三女家族も帰るから、家事は当然私の担当となった。女房が横に立って指図するまま、私の両手で料理をしている。
白菜を畑から取って、このように塩漬けにする。
エリンギを買って来て、このようにカットし、炒める。
圧巻はこの水炊きだ。大きい鍋なので、2日も美味しく食べた。
それは良いのだが、困るのは、琴とピアノである。琴は、左手で弦を押して半音とか1音上げながら弾く場合が多く、左腕を骨折したのだから、それが出来ない。 だけど、ピアノは右手だけで練習をすれば良いと私が言ったものの、右手と左手で、メロディーを弾く場合も多く、右手だけでは弾けないそうである。 例えば「エリーゼのために」を考えると、右手で、ミレミレミレと弾いても、その次から左手で、低音から高音まで階段状に上がって来る。その左手を途中だけ中止し、その後右手だけでは、曲にならず、練習に成らないと言うのだ。 だから結局、琴もピアノも女房は練習できない。我々のように歳取ってからの習い事は、二人で遣るから競争意識も出て、続くのであり、片方が練習を止めると、こちらも熱が入らなくなる。これに困っている。
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