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カテゴリ:生活
どうも国やマスコミの自殺に対する考えが、私とは全く違うようだ。私は、自殺は人間である証拠だと思っており、深刻には感じていない。厳しい意見だが、死にたい人は死んだら良いと思っている。
極論を言えば、死を自分で決める事が出来るのは人間だけの能力であり、どうして自殺をそう悪く感じると言うか、まあ世論としては、自殺者が可哀そうなのだろう。
ただ、私には死の恐怖が強く、自殺を実行する勇気も無いが、もし自殺の方が、その時の生きている苦しみより良いと感じる人生になると、実行するのではなかろうか。
特にマスコミでは、一番多い自殺の理由を抹殺して、殆ど言わない。それは深刻な病気による人生の諦めなのだ。つまり病院での安楽死を認めるなら、その自殺はかなり減るかも知れない。
何が何でも1秒でも、本人が苦しもうが、嫌がろうが、生きさせる医療行為が医療だと言う所に問題があると私は思っている。
この生きさせる医療行為について、麻生副総理が「私がそうなると、早く死なせて欲しい」と発言し、撤回したようだが、撤回する必要は無いと感じる。
死にたい人は安楽死をさせても、医者が罪にならない特区を作って、ドンドン死んで貰うようにするべきだと、前々から思っている。
マスコミでは、自殺理由の3番目位の経済問題を大きく言うが、それは数字的には少ないものである。
この新聞のグラフを見て欲しい。黒い部分が男性で、上の白い部分が女性である。圧倒的に男性が自殺をする傾向があるようで、これは驚いた。女性は強いのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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