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カテゴリ:生活
10月27日、日曜日、義父が釣りに行きたいと言うので、出発した。日曜日だから、何処も岸壁は釣り客ばかりであった。 そして宇佐と言う部落の高い岸壁で釣った。その岩壁は港の中側の堤防は海面より1メーター程で、上が道になっているが、外海側はそれより3メーターも高いのだ。つまり海から4メーターもある。 そして誰か釣り好きの人が梯子をアッチコッチに掛けていた。高いので、少々危険だが其処で外海に向かって釣ったのだ。 そしたら、鯛のような形だが、黒っぽく、肌はハギ(ハゲとも言う)のように鱗が無いと言うか、肌が少々ザラザラした20数cm位の魚を釣り上げた。 高い堤防の上だったし、その上は幅が50cmしかないから、その魚を3メーター下の堤防の道に落として、そのまま次の釣に掛かった。数分して、驚いた事が起きた。 私が居る所から、僅か3メーター下なのに、トンビが飛んで来て、その魚をさらって行ったのだ。しかも、その魚が、トンビの爪の中で暴れたのだろう、海の上で、その魚を落としてしまった。 馬鹿なトンビだ。折角釣ったのに、と頭に来たが、その直後、また同じ魚が釣れた。今度は少々小ぶりである。それを持ち帰ったので、写真を撮りました。なんと言う魚でしょうかね。写真のモノよりは大きかったのに、残念。 釣った魚をトンビに盗られたとは、前代未聞の出来事であった。
トンビに盗られたのは、これより数センチ大きかったのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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