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カテゴリ:生活
実は、3月頃だったと思うが、女房の顔の髪際に何時の間にか大きなイボが出来た。病院へ行くと、大病院で癌かどうかを調べて欲しいと言って、何も治療しない。 其処で、高知日赤に行き、調べると、癌とは関係ないと言う。それからの女房が変な事を言い始めた。「こんなイボは、いちじくの汁で治る。子供の時に直した事がある」と言う。私は「そんな迷信を信じるのか?」と反論したが、私の言う事は全く聞かず、もう病院にも行かない。 だが、我が家にはいちじくの木がない。其処で、女房は植木ショップでいちじくの苗を買って植えたが、苗が小さく、汁を貰えるのは来年からでしかない。 そして、変な事を言い始めた。山の「いたぶ」もいちじくと同じように乳のような汁が出るから、これで治るだろうと言うのだ。 それから毎朝の犬散歩の時、道の横のいたぶの葉っぱを切って、その軸から出る乳をイボに塗ってやった。 不思議な事に、1ヶ月もすると、その黒かったイボが、消え始めたのだ。そしてある程度消えると、女房はもうその汁を塗るのを止めた。どうせこの部分は髪で隠れるから、凸凹が無くなれば、それで良いと言う。どうもホントにイボはいちじくで治るようだ。 この事実に私は驚いていたのだが、この8月26日、ラジオを聞きながら木工をしていると、ラジオで、いちじくの汁で、イボが治ると言った。どうもこれはホントの話だ。 3月ごろはこのようなイボだった。それが治ったのだ。 春に植えたいちじくだが、このように少々大きく育ったが、もう汁は必要ない。数年すればいちじくが成るだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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