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カテゴリ:生活
昨夜、この蘭州市からの海外向け通信は容量が非常に少なく、時間も掛かるようなので、博物館の中の写真はもう割愛します。博物館の後で行った中山橋だけ写真をブログします。 これは中山橋と言って、黄河に最初に掛けた橋です。5740キロもある長い黄河だが、大河なので、昔は固定橋を作る技術は無く、浮き橋だったそうです。1907年にドイツの技術で初めて作った橋で、1942年の私が生まれた年に「中山橋」と命名したそうです。今は人専用の橋です。長さは233メーターです。 ご覧のように、黄河中流ですが、水はゴウゴウと下流に流れております。これだけ流れが早いと、水運も上流に向かっては無理だったそうで、水運には利用出来なかったようです。今はエンジンがあるので、登れます。水は山の雪解け水が多いようです。 毛沢東と蒋介石との戦争では、この橋の取り合いで、厳しい戦いがあったそうです。 このように、沢山の人が観光で、来ている市内一番の有名な場所です。そうそう、驚いたのは中国はもう土曜日も休みだそうです。土日と休むようになると、労働集約産業は無理ですよね。 この鉄の棒は、固定橋が出来るまでは、浮き橋だったので、この鉄棒にロープを縛って、浮き橋が下流に流れないように固定したモノです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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