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2015.09.16
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カテゴリ:生活
 患者負担と保険給付を合わせた総額は40兆円と前年度より7000億円増えた。この数字に国民の殆どが、別に何とも感じないようだが、実は重要な問題なのです。

 理由は、このまま政府が借金を積み上げて行くと、必ず何時か日本は崩壊するから、何とか支出を抑える必要があるからだ。こんな場合は、小さい項目はどっちでも良い。

 大きな項目で、大鉈を振るうのが、正解で、この医療費は大きな項目なのだ。団塊の世代が75歳になる25年頃は、軽く50兆円を突破し、60兆円になっているかも。勿論、現役世代と企業が負担しているが、多くを税金でカバーしている。だから大問題なのです。

 だから、国民が病院に行く頻度を下げる必要がある。その為には、医療費の本人負担を多くするべきで、早急に4割か5割負担にし、安易に病院に行けないようにする以外に道は無い。

所で、先月から私は73歳に成ったから、医療費は1割負担となった。ホントは75歳から1割負担の筈なのに、何か過渡期のサービスなのだろう。こんなサービスをするのも、税金が余っているなら良いが、若い人と同じ割合の負担にするべきだ。

厳しい話なので、こんな事を言うと、鬼のように言われるが、病気になっても、お金が無い人は、病院に行けないのが、実は世界の常識なのだ。日本だけが異常なのだと、一応は知って欲しい。日本の常識は、世界の非常識となる場合も多々ある。

お金持ちがより沢山払うようにせよと言うが、もう限度だ。もう社会主義的発想は卒業しないと、日本社会は崩壊寸前だ。

 特に、これからの高齢者医療が大きな原因となる。人数が激増するのと、過剰医療問題だ。人数が増えるのを抑える事は無理だが、一人当たりの医療費を下げる必要がある。

 特に、何処の国も、年取って口で食べられなくなると、死ぬのが当然という常識があるが、日本では、それが無い。点滴や胃ろう等の人工栄養で、生かされて行く。70歳以上の人工栄養は、保険適用を除外するべきだ。本人はもう普通の意識ではないから、家族の意志であり、高額医療となると、自然と止めて行く。

 誰もが「延命をしないで」とは言うが、費用が安いと、自分の親だから、自然と人工栄養を実施するようになる。もう年齢的に、完治はあり得ないのだ。本人も幸せな命なら伸びるのも良いが、治る見込みも無いのに、生き永らえ、医療費をドンドン浪費して行く。

 それと、日本ではタブーだが、安楽死を認めるべきだ。眠り薬で眠ったまま、もう起きないのだ。遅かれ早かれ人は死ぬのだから、こんな安らかな安楽死を、どうして認めないのだろうね。

 こんな事を言うと、叱られるが、意識も無い老人を無理矢理に生かし、医療費を浪費し、社会を崩壊させるなら、自分の意識も無く成ると、ドンドン安楽にあの世に行って貰うべきだと思うけどね。

 寝たきりになっての生存年数は、ヨーロッパやアメリカに比べて、日本が圧倒的に長い。これが過剰医療の動かぬ証拠でもあり、本人も苦しい生存を強制させられているのだ。これは親不孝そのものだ。このような常識を普遍化して行きたいものだ。

2015-09-06 ブログ読者数と医療費40兆円 004 (385x640).jpg





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Last updated  2015.09.16 13:04:31
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