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カテゴリ:生活
21日朝8時に我が家を出発し、病院にむかった。香川県は高知からは結構遠いのです。10時過ぎにその病院に到着した。 そして診察となった。色々聞かれたが、最終的には、何かハサミの様な物で、マルルの下半身を詰まんで、マルルの反響が有るのか、無いのかを調査していた。要は神経の働きを調べていた様だ。 そして、脊椎の説明を詳しく聞いた。脊椎は、沢山の骨が繋がっているのだが、内側半分は骨で、外側半分はパイプの様に穴が開いており、其処に神経が脳から出て居おり、全身の神経のメインルートになっているそうだ。つまり沢山の神経の束が脊椎に収まっているそうだ。 その沢山並んでいる脊椎の各骨の間には、体を曲げた時のショックを和らげる板が間にあるそうだ。つまり椎間板だが、極端な運動を繰り返す生活の中で、その椎間板が、外側に飛び出し、上の神経を傷つけるそうだ。 だから、長い脊椎の中で、どの部分の脊椎の間板が悪いのか、MRIの輪切り検査をして、判断しますと言った。 成る程と、その説明は了解した。そして、大問題の成功確率だが、成功確率は分かりませんと言う。そして費用は40万円弱と言われた。まあ保険も入って居ないし、当然の金額だろう。人間なら、この数倍の費用だろうが、保険があり、元気な人が負担するから結構安くなる。 私は年に3回程、海外旅行をしているから、1回で大体40万円位は使うから、1回の海外旅行を止めたら良いと思い、了解した。そしてマルルを病院に預けた。 所がその前後で、女房と色々な話の端々で分かったのだが、女房は数百万円でも手術をする積りだったようである。 それから、その病院の近くに住んでいる三女の家族の家に行き、手術の完了を待った。そして夕方、結果を聞きにその病院に行った。 そして5時に、手術結果を聞いたが、多分成功らしいと言った。1週間で退院だが、どこまで回復するかは、それからのリハビリ訓練に寄るそうだ。 そしてマルルに面会した。思ったより傷口は小さく、背中を7cm程カットされたマルルだった。想像したよりは元気だった。1週間で退院だそうだ。旨く行くと良いが。 良くなる事を願っている。今回の病気で分かったが、マルルは我が家の中心だったようで、マルルが歩けなくなると、まるで火が消えた様になってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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