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カテゴリ:生活
数日前から、毎朝1時間30分だけ、ミカン山の草刈をしている。そして5月4日の朝、下から3段目の所で、ミカンの根元の草を刈ると、ユックリとした動きで、ハメが動いていた。 急いで、その胴体の当たりを草刈機で触った。そしたら、ハメは体を曲げて、苦しそうにしていた。草刈機の刃が当たったのだ。 そして、根元を探したが、ハメの死体が無いのだ。だから私の数えミスかもと、5本目も、7本目の根元も刈った草を除いて、探したが、居なかった。 もしかしたら生き返って、何処かへ逃げたのだ。シマッタ! あの時もう一度草刈機で、首を切断して置くべきだったと反省した。 ハメの生命力は凄いモノがある。首を切っても、30分位は、体が動いているのだ。そんな事を知っていたのに、馬鹿なミスをしたものだ。重々悔やまれる。 そして、高知市内で7日の友人の講演を聞いて帰った後、蜜蜂の箱を見回りしていると、或る箱の下にハメがユックリと動いて居るでは無いか。 危険なので、近くで長いモノを探したが、丁度のモノが無い。トロトロしていると、ハメは何処かへ行ってしまう。其処で、危険だが、1~2キロの石を持って、それで頭を叩いた。 だけど向こうもサルもの、小さな小石の間を縫って、逃げようとする。そこでその石で、ハメ全体を小石の所から、草の所に投げ出し、そしてその石で頭を叩いた。 そして動きがユックリした時に、左手で、首を掴んだ。これでもう完全だ。そして女房と義母に見せようと、意気揚々とぶら下げて持ち帰った。 実は、義母がハメを食べるのです。ハメは滋養になると信じているようで、皮を剥いて、とろ火でジックリと、飴色になるまで、焼き上げ、それをミキサーで粉にするのです。 義母は食堂アカラシアと言う病気で、つまり胃と食道の間の弁が悪く、0.2ミリしか空いて居らず、食べ物が通過しない病気で、水モノしか胃に入らない。だから、このハメも粉にして、それを水に溶いて、目の細い網で濾して、飲むのです。 昔、ジックリと焼き上げたハメを少々食べた事あるが、要は普通の肉だった様に思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.08 06:55:09
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