土佐一人新聞

　５月１９日夕方、ピーナッツを畑に定植した。約１か月前、ポットに植えたピーナッツが芽も出て、少々大きく成ったから、畑に定植したのだが、その前の作業が大変だった。

　畑に植えるのだから、雨が長期間降らない場合もあり、つまり何時でも好きなだけ、水を遣れる状態にする必要がある。

　其処で、水道のポンプからは、小さな川を隔てているから、その川を水道ホースが横切る必要がある。つまり、何かホースを支えるモノが無いと、ホースを川の上を渡せないのだ。

　そのまま、ダラリとホースを垂らすと、大雨の時に、川は濁流が流れるから、ホースが流されるのです。

　其処で、近くの山に入り、竹を切って来て、それを川に渡し、それにホースを繋いだ。

　それから、ホースで水を遣りながら、ポットのピーナッツを植えて行った。約４０本だ。

　このままでは雑草を抜くのが大変だから、雑草が生えない様に、これに黒か銀色の薄いビニールを被せるのです。それをマルチ栽培と言います。



　　この様にホースを渡した。畑は左の猪除けのフェンスの中です。



　　この様に、水を遣りながら、植えて行ったが、苗はまだ小さいので、写真では余り見えない様だ。４０ｃｍ間隔で植えている。

　次は、この苗の両脇を、２枚のビニールでカバーします。そしてピーナッツの葉や茎が育って、花が咲く頃に、ビニールを両脇に引っ張り溝に落とします。

　隣は、ピアノ練習仲間のスイカが見えますね。

 そして２０日朝、早速マルチ作業を開始した。



　先ず片側のマルチを終えた。



　そして、ピーナッツの両側をマルチで覆った。これで草鳥作業から解放される。

　所で、左にも２つの畝にした。此処にも薩摩芋をマルチで植える積りだ。