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カテゴリ:生活
4日の朝10時頃、軽トラが遣って来た。それは近所のお爺さんで「鴨の雛が居た」と言って、手で握った鴨の子を見せ、「飼うかよ?」と言った。 我が家の女房は大の動物好きで、前から鴨が欲しいと言っていたから、有頂天になって大喜びで、鴨を貰った。 まあ、女房の落胆は凄まじかった。大声で叱られたマルルは、驚いて私の机の下に逃げ込んでしまった。鴨は可愛そうに、人間に捕まって僅か20分しか生きられなかった。 それから、持って来て呉れたお爺さんが見つけた所に、別の雛が居ないだろうかと、女房は探しに行ったが、新しく発見するのは無理だった。 所が、雛を呉れた人の妹さんも見つけて居たようで、自分で飼いたいと思ったそうだが、自分の家には猫が居るから、飼うのを諦め、兄に聞くと我が家に渡したと聞いたので、持って来て呉れた。 その叔母さんの話に寄ると、7羽もの鴨の雛が居たそうだが、猫と、空からは野鳥が狙っていたそうで、もう殆ど食べられたのではなかろうかと、言っていた。 その2羽目の鴨雛が来た事で、女房の落胆も、ある程度落ち着いた。今度は、絶対にマルルに遣られない様に用心をしないとならないが、だけど、こんな小動物は、簡単に死ぬので、育つかどうかは、全く分からない。 それにしても、我が家にまた1羽、ペットが増えた。名前は「カコニ」としたそうだ。 2番目の雛は結構元気で、餌も良く食べるから、育つ可能性は高い。旨く育って呉れると良いのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.06.05 06:24:26
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