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カテゴリ:生活
今回の同窓会は、12月6日と7日に、友人達と4人で、伊豆半島に行く予定です。 だから大熊講堂の前で私は待った。そして、3人は落ち合えた。だけど今回の企画した者が来ない。そして携帯電話が約束の時間に来ない者からあった。 要は、電車の頭上の棚に明日の伊豆旅行の切符と宿泊券を入れた封筒を忘れて、電車を降りてしまったそうだ。さて、どうするかと言う電話だった。 彼は電話で、急いで切符と宿泊券を買った旅行社に行くと言う。買ったチケットを無効にして貰って、再発行が出来るかどうかである。 其処で、チケットを買った旅行社が中央線の吉祥寺駅に近いと言うので、我々3名も、吉祥寺駅まで行った。駅の近くで、蕎麦を食べながら、お酒を少々飲んで、どうなるかの連絡を待った。 そしたら、驚いた事に、電車の棚から、チケットの入った封筒が出て来たと言う連絡が来た。その忘れた電車は東京駅で、折り返し、国立の方に帰ったそうだが、網棚に封筒が残っていて、旅行社に連絡が来たのだ。 日本とは凄い国ですね。外国で、こんな事が起きると、絶対に帰って来ないのが普通なのだが、誰も、棚の上の封筒を持ち帰らなかったのだ。民度の高い民族ですね。 切符と、宿泊券で、一人25000円位らしいから、4人分で10万円の価値があるのだ。まあだけど、その封筒をもし拾っても、その人が急に旅行をする事も出来ないし、キャンセルしてお金を返して貰うと、足が付くし、第三者には値打ちは無いかも知れない。 それにしても、旅行社の人が、電車に忘れたとJRに言うと、JRの職員がその頃の電車を探して、有ったと連絡して呉れるサービス満点の国なのだ。凄いと思う。めでたし、めでたしであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.12.06 06:18:55
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