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2019.07.30
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カテゴリ:生活

 これは体力でなく、精神的な強さを私は言っているのです。例えば端的な例は、自殺だ。圧倒的に男が多い。それだけシブトク生きて行く精神力が女性に備わっているのでしょう。

 また今は、引き籠りが大きな社会問題にも成っているが、これも男が圧倒的に多い。男の精神力の弱さだと感じる。

 そして数年前に、蒙古に遊びに行った事があったが、何も無い周囲360度、草が少々生えた所のパオ(テントの家)で泊まった。そのテントホテルを日本人女性が遣って居たのです。

 これには驚いた。50歳位の女性がテントを10個程、砂漠に張って、日本人客を泊まらせていたのです。

 東の端に、大きなパオがあり、これが食道とかのパオ、その横にこの女性家族のパオがあり、100メーター程西端に便所と発電機のパオ、その中間に10程のパオが並んでいた。

 電気も来ておらず、夜の10時まで、自家発電で、発電機を動かしていた。それ以後、朝まで真っ暗だ。

 毎晩、お酒を飲んで寝るから、真夜中にトイレに行きたくなるが、トイレまで行っても、どうせ真っ暗だ。だからパオの前で、用を足す。

数名の現地人も働いていたが、その中の一人が彼女の亭主らしい。 彼等は、昼間は我々を馬に乗せ、今日は北へ、次は南へと、周囲を歩くのだが、何処まで行っても、風景は余り変わらない。

 詳細は分からないが、我々日本からの変わり者が来るから、このテントホテルが成り立っている。つまり、彼女の才覚で、現地の数名の家族が生きている。

 こんな周囲数百キロもの間、何も無い所で、女性は生活でき、しかも生活基盤を維持して居るのだ。

そう言えば、女性は何も知らない所に結婚して、一人で入って行く。これは大変な勇気と言うか、精神力だと思う。

 環境が一変するのだ。そんな中で、子供を産んで、生きて行く。素晴らしく強靭な精神力だと感じる。

 男なんか、吹いて飛ばされる運命でしかない。






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Last updated  2019.07.30 07:48:50
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